『読売新聞』(2012年 5月18日朝刊)<清川仁> 1頁【読売新聞社】
*歌謡曲に再び力 「演じがい」ある歌詞 一青窈
ひとと語録
“デビュー前から、病院や老人ホームでライブを行っていて、歌謡曲はみなさんに喜んでもらえるレパートリーでした。震災の被災地でも歌いました。私の父母と同じ世代の人たちは、歌詞がつらく後ろ向きであっても、思い出される時代の記憶の方が大事で、ものすごく受け入れてくれます”
“演じがい、ですね。しっかり『女』を演じられる気持ちよさがあります”
“被災地で、皆さんが一番涙してくださったのは、『時代』(中島みゆき)でした。人間が自然の猛威を乗り越える未来を考えたわけではなかったと思うけど、歌い継いでいくべき作品だと実感しています。自分も『ハナミズキ』のような曲をたくさん作って、100年後の歌手にも歌ってもらえればうれしいですね”
*歌謡曲に再び力 「演じがい」ある歌詞 一青窈
ひとと語録
“デビュー前から、病院や老人ホームでライブを行っていて、歌謡曲はみなさんに喜んでもらえるレパートリーでした。震災の被災地でも歌いました。私の父母と同じ世代の人たちは、歌詞がつらく後ろ向きであっても、思い出される時代の記憶の方が大事で、ものすごく受け入れてくれます”
“演じがい、ですね。しっかり『女』を演じられる気持ちよさがあります”
“被災地で、皆さんが一番涙してくださったのは、『時代』(中島みゆき)でした。人間が自然の猛威を乗り越える未来を考えたわけではなかったと思うけど、歌い継いでいくべき作品だと実感しています。自分も『ハナミズキ』のような曲をたくさん作って、100年後の歌手にも歌ってもらえればうれしいですね”