一青窈ジャーナル

ジャーナリズムの中の一青窈/ジャーナリスティックな一青窈

朝日新聞 一青姉妹と顔家⑤

2008年11月21日 22時27分31秒 | 一青ジャーナル・顔家
◆『朝日新聞』(2008年11月1日夕刊)
                    1頁<野島剛>【朝日新聞社】

*アジアズームイン 一青姉妹と顔家⑤
     父の故郷に強まる思い


“一青窈は、父恵民の声を覚えていない。物静かだった恵民は、肺がんを患った晩年、さらに口数が減った”“恵民は晩年、妻の一青かづ枝とも口をきかない関係になっていた。病名をかづ枝が伏せていたためだ”

ひとと語録
“姉は母をかばい、私をかばいながら、いっぱい背負ってきた”“姉はがんばりやの母親似。私は最近、父方の叔母に言われました。『あー、あなた、頭ハゲたら、絶対父親似よ』って。性格も父親譲りかもしれません”“台湾を忘れないでいたい。自分は確かにここで育って、こんなものを食べて、こっちの人たちの良い意味でのアバウトさや、親しみやすいところも、やっぱり好き。いつも、身近に、感じたい”

ひとと´語録
“(妙)扉一枚隔てて父が閉じこもり、私だけが部屋に入る状態でした。両親とも本当に頑固でしたから、私が仲介役でした”“いつも感情を抑えてきた。だから別人になって、ストレートに気持ちを発散できる女優にひかれたのかもしれません”“私は母親似。いつも説教ばかり。妹は『天然』。でも最近は、妹の方がしっかりしているかなって思う”


ひととpic up
アニメ映画『パッテンライ!!』

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