■『ムジカ』(2008年3月号・月刊誌)4頁
<テキスト・宇野維正、撮影・黒瀬康之>【FACT】
ひとと語録①
“たとえば地雷原に行っても、戦争で家のない人がたくさんいるような国に行っても、自分の中に残る感覚っていうのは、あんまり変わらないんですよね”“でも、何度行っても同じ感覚を覚えるとしても、私は自分の足で行くのをやめたくないし、それをやめたら多分詩が書けなくなると思うんです。エコの問題とかもそうなんですけど…ゴミの山を何回見ても、やっぱりその度にびっくりするし、大きなことを感じるから”
ひとと語録②
“このところ唯一変わったことと言えば、明るい方向、現実を突きつけながらも、ちゃんと歩く道を見せてくれる作品のほうが好きになりました。あんまり見なかったハリウッド映画もいいなと思うようになったりとか(笑)”“目の前にふたつの扉があるなら、どうせなら明るいほうを開こうっていう、そういう気持なんです”
<テキスト・宇野維正、撮影・黒瀬康之>【FACT】
ひとと語録①
“たとえば地雷原に行っても、戦争で家のない人がたくさんいるような国に行っても、自分の中に残る感覚っていうのは、あんまり変わらないんですよね”“でも、何度行っても同じ感覚を覚えるとしても、私は自分の足で行くのをやめたくないし、それをやめたら多分詩が書けなくなると思うんです。エコの問題とかもそうなんですけど…ゴミの山を何回見ても、やっぱりその度にびっくりするし、大きなことを感じるから”
ひとと語録②
“このところ唯一変わったことと言えば、明るい方向、現実を突きつけながらも、ちゃんと歩く道を見せてくれる作品のほうが好きになりました。あんまり見なかったハリウッド映画もいいなと思うようになったりとか(笑)”“目の前にふたつの扉があるなら、どうせなら明るいほうを開こうっていう、そういう気持なんです”