釣りシーズンが3月に開幕し、2勝2敗1引分で迎えたシーズン6回目の釣行でした。
敦賀でツツイカルアーです。
敦賀では冬から春先までがヤリイカメイン。
初夏からはスルメの幼魚:ムギイカがメインに代わり、
夏の盛期はケンサキをメインに据えて、スルメは外道扱いになります。
この日はいまだかつて経験ないほどの厳しい日でした。
魚探で見ると水深60mの上から下までベイトの反応びっしりで、満月が雲に隠れたおかげか集魚灯の効果もまずまず。
やや潮が効いてるので鉛スッテは20号メイン。
重いスッテはロッドの適正負荷を超えるので、活性が低いと当たりを取りにくい苦手パターン。
日本海は潮は関係ないと言っても、一応大潮というコンディション。
私は10時過ぎてもBOSEで超アセリ。
まわりが釣れてて自分だけBOSEだとキツイが、周りも釣れてない。
やっと11時頃に連続でムギイカとケンサキを各1ハイ。
釣れない4時間は長かった。
ベイトの反応が帯になっていたので、上から順に確認したが、最も底層の帯しか当たりがなかった。
2ハイ続けて釣れたからまだましな方。
20号ではダメで、15号に落としたら当たり。
当たりは、確かに派手ではないが、モゾモゾっという感じで取れないほどではない。
この2ハイも自信のない聞き合わせでノッタのでは無く、自信をもってびしっと掛けている。
ただ、あたりの数がものすごく少ない。
船内客は12名で半分はBOSEという散々な結果。
他の船も、同様のようで、移動しても状況は変わらなそうということで、打つ手なし。
昼夜連続で出船して疲れてるからか、この厳しい状況なのに船長は何の工夫もない。
船内半分ゼロって、この辺りで最低じゃね?
客商売苦手なら止めりゃいいのに。
感じわるいの。
仲間内4人で、6,3,2,0。
どれだけ諦めずに粘れるかで差が出たね。