模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

貧果です

2017年07月09日 | 釣り

釣りシーズンが3月に開幕し、2勝2敗1引分で迎えたシーズン6回目の釣行でした。
敦賀でツツイカルアーです。
敦賀では冬から春先までがヤリイカメイン。
初夏からはスルメの幼魚:ムギイカがメインに代わり、
夏の盛期はケンサキをメインに据えて、スルメは外道扱いになります。

この日はいまだかつて経験ないほどの厳しい日でした。
魚探で見ると水深60mの上から下までベイトの反応びっしりで、満月が雲に隠れたおかげか集魚灯の効果もまずまず。
やや潮が効いてるので鉛スッテは20号メイン。
重いスッテはロッドの適正負荷を超えるので、活性が低いと当たりを取りにくい苦手パターン。
日本海は潮は関係ないと言っても、一応大潮というコンディション。

私は10時過ぎてもBOSEで超アセリ。
まわりが釣れてて自分だけBOSEだとキツイが、周りも釣れてない。

やっと11時頃に連続でムギイカとケンサキを各1ハイ。
釣れない4時間は長かった。

ベイトの反応が帯になっていたので、上から順に確認したが、最も底層の帯しか当たりがなかった。
2ハイ続けて釣れたからまだましな方。
20号ではダメで、15号に落としたら当たり。

当たりは、確かに派手ではないが、モゾモゾっという感じで取れないほどではない。
この2ハイも自信のない聞き合わせでノッタのでは無く、自信をもってびしっと掛けている。
ただ、あたりの数がものすごく少ない。

船内客は12名で半分はBOSEという散々な結果。
他の船も、同様のようで、移動しても状況は変わらなそうということで、打つ手なし。
昼夜連続で出船して疲れてるからか、この厳しい状況なのに船長は何の工夫もない。

船内半分ゼロって、この辺りで最低じゃね?

客商売苦手なら止めりゃいいのに。

感じわるいの。

仲間内4人で、6,3,2,0。
どれだけ諦めずに粘れるかで差が出たね。

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エンジンの用意 流星改の2

2017年07月07日 | Grace

嫁が私の嫌いな梅の塩漬けを作り始めました。
近所の梅の木に実がたわわになっていますが、いらないというのでもらったようです。
雨の少ない梅雨でしたが、明けたのでしょうか。
九州北部はひどい雨で大変です。お見舞い申し上げます。

実物の流星改は誉という小型高出力エンジンを搭載していましたが、うちの子にも当社史上最小のモーターを仕込みます。
15年ほど前にトミーから発売された、ビットチャージというおもちゃのモーターです。
チューンナップ用のパーツが交換用に別売りされていました。
そのモーターがプラモのプロペラを回すのに最適、という話が当時のニフティサーブで盛り上がったので、ストックしておいたものです。
その後ビットチャージはディスコンになったので、貴重と言えば貴重かな。
探したら3個あった。

モーターは缶の径が6mmで長さは15mm以下なので、1/72でも積めるというのが売り。
大きな流星ならマブチのFA130が積めるかと検討したが、エンジン後端からコクピットまでに収められなかったので断念。
初めてビットチャージを使うことにしました。

胴体Eの中央は元々は径7mmの凸で、エンジンAの裏側は径7mmの凹だったんですね。
径6mmのモーターCを保持するには中途半端なので、EとAには径8mmで孔明け。
外径8mm、内径6mmの真鍮製モーターホルダBを作って、モーターの保持とAとEのジョイントにする。
Dはプラペラスピナーの後端部。
径2mmの軸を切り飛ばして、センターに同径の孔を明ける。
モーター軸を刺す0.8mmの穴を開けた、外径2mmのプロペラ軸を作って、モーターとDをつないでペラを回すのだ。



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廃物利用

2017年07月04日 | 日々のできごと

14年目の冷蔵庫が氷を作らなくなり、新型の方が省電力なので買い替えることにしました。

リサイクルで廃却する時、扉や棚についてる物入れを取り外して再利用することにしました。
まったく貧乏性で、何かに使えるかもしれないって、なんでも取っておくんです。
もっと高級な材料かと思ったらPSでプラモと同じでした。

3つは作業部屋の工具棚、野菜室の大きなヒキダシは物置の釣具入れにしようという構想。
元々物入れなんだから、強度は十分なはず。

部屋の早速工具棚を作りました。
マヨネーズが入ってたところに、ペンチとニッパ。
物入れにドリルで穴をあけて、タイラップを通し、100均のメッシュに取り付ければ、棚の出来上がり。



3段目はピッタリでいいけど、上段のニッパは仕切りを工夫しないと、中に落ち込んで取りにくいかなあ。

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北へ 流星改の1

2017年07月03日 | Grace

小学校の頃ラーメン屋で読んだ週刊サンデーで、松本氏の戦場マンガシリーズを知りました。
最初に読んだのは、鉄の竜騎兵だったと記憶しています。
南方で飛燕と側車の出てくるお話。
戦争マンガと言えば、ゼロ戦ハヤトや紫電改のタカしか知らなかった少年には衝撃的でした。
生と死、大人の物語だと感じました。
その後、友人が貸してくれたコミックスで流星改の話を読んで、刷り込まれたのが「流星改は美しい」ということ。
鳥の観察もするようになって知識が増えてきた今の目で見ると、アホウドリのような翼のスパンが長い海鳥に似てますね。

以前1/72フジミのを、魚雷付きの飛行姿勢で作りました。
今回も、飛行姿勢でプロペラを回したいなと。

手持ちの資料を探したら、スケビで作例を掲載したのが4冊。

艦上攻撃機なんですね。
急降下爆撃できるんだし、艦爆な気がしますが。
航続距離が欲しくて翼面積大きくして、急降下するから頑丈に作って。
重くなるに決まってますねえ。
こんなにバカでかいのに、小さなエンジン誉にこだわる必要あったんでしょうか。
実物の写真を観ても、機体に比べてエンジンが異様に小さく見えます。

ネットでも調べてみたら、ハセガワの無人コクピットは狭くて、タミヤの搭乗員はかなりダイエットしないと乗れないようです。
電線を通す支柱を機体のどの辺に付けましょうか。
まずはそこからです。

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できた 九六中攻の9

2017年07月02日 | 96Bomber

子供の誕生日を口実に、晩飯作りを放棄した嫁が外食宣言をしたので、土曜日は家族で串カツ屋でお誕生日パーティでした。
誰もハンドルキーパーを引き受けないので、日曜日は捨てた車の回収から始まりました。

九六式中型攻撃機も9回目で完成です。
最後の小物接着で最も時間を喰ったのは、アンテナ張り線でした。

単発機のように1本ではなく、両主翼端から双尾翼へ斜めに幹があって、そこから2本支線が付きます。
支線の2本目を張ると、先に付けた1本目が弛むんですよ。
なので1本目をテンション緩めギリギリに調整するのがポイント。
瞬着硬化促進スプレーが側面銃座の風防に掛かって曇っちゃったので、タミヤワックス塗ってごまかした。

見覚えのあるカウルだなと思ったら、99艦爆とは金星つながりなんですな。
風防のウインドスクリーンをこのデザインにした理由がわからない。
何か制約があったのか、もう少しカッコいいデザインができたんじゃないだろうか。

自重変形タイヤがついてます。
環状アンテナは洋白線で置き換えた。

1/72双発は銀河以来ですが、エンジン出力の割にこいつは機体が大きい。
闘う飛行機じゃなくて、優雅に長距離を飛ぶのが似合ってる気がします。

大きな翼で航続距離を稼いで、貧弱な防御で重量軽減。
なのに背中のイチモツは20mm。
当たれば威力はすごいらしいね。当たればね。

いずれ、これより大きいB17を作るときは、作業場を整理しないとぶつけるな。

グレーを多めに加えた、ギラギラしないシルバーが気に入ったので、日本の大戦機の無塗装銀色はこれを標準にしようと思ってます。

ペラは普通の銀で機首先端の銀はグレーの銀。
かなりトーンが違うでしょ。

こういう風に、何にも改造しないでも丁寧に作るだけで、そこそこ見栄えがするので飛行機は好いね。
車・・塗装で失敗したら後戻りできない。潔癖なほどきれいに!
AFV・・ウエザリングや人形塗りのセンスがないと映えない。
船(1/700)・・エッチングパーツがまだ会得できなくて。
やっぱり一番ハードルが低そう。

酉年はフライングオブジェクトの年だ。
次も調子に乗って、飛行機にしよ。

コメント (2)
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