小学校の頃ラーメン屋で読んだ週刊サンデーで、松本氏の戦場マンガシリーズを知りました。
最初に読んだのは、鉄の竜騎兵だったと記憶しています。
南方で飛燕と側車の出てくるお話。
戦争マンガと言えば、ゼロ戦ハヤトや紫電改のタカしか知らなかった少年には衝撃的でした。
生と死、大人の物語だと感じました。
その後、友人が貸してくれたコミックスで流星改の話を読んで、刷り込まれたのが「流星改は美しい」ということ。
鳥の観察もするようになって知識が増えてきた今の目で見ると、アホウドリのような翼のスパンが長い海鳥に似てますね。
以前1/72フジミのを、魚雷付きの飛行姿勢で作りました。
今回も、飛行姿勢でプロペラを回したいなと。
手持ちの資料を探したら、スケビで作例を掲載したのが4冊。
艦上攻撃機なんですね。
急降下爆撃できるんだし、艦爆な気がしますが。
航続距離が欲しくて翼面積大きくして、急降下するから頑丈に作って。
重くなるに決まってますねえ。
こんなにバカでかいのに、小さなエンジン誉にこだわる必要あったんでしょうか。
実物の写真を観ても、機体に比べてエンジンが異様に小さく見えます。
ネットでも調べてみたら、ハセガワの無人コクピットは狭くて、タミヤの搭乗員はかなりダイエットしないと乗れないようです。
電線を通す支柱を機体のどの辺に付けましょうか。
まずはそこからです。