田舎に住んで25年。
人生の好き嫌いすべてを天秤に載せてみて、少し勝ったのが田舎暮らしだったんです。
それで、すぐに赤坂アークヒルズへ通うサラリーマンを辞め、田舎に延べ床50坪の家を建てて、魚釣りと模型作りだけを生き甲斐に、のんびり暮らしているのが今の私。
土地が安いとか、野鳥が豊富とかは田舎が勝ちだけど、外食は明らかに都会の勝ちですね。
また、東京出張。
小田原の友人宅が、新幹線早川橋梁から見えたので。パチッ!
JKの娘の通学と同じ汽車に乗ると、10:30には秋葉着です。
田舎にはない模型素材を、ラジオ会館やヨドで仕入れます。
独身時代の朝食は、6割ほどが駅の立ち食い天玉蕎麦でした。
母子家庭で母も遅くまで働いていたので、朝食作ってとも言えず、自分で作るほどの良い子でもなく。
最近の都会の立ち食いソバは、当時とはレベルが違いますね。
田舎の手抜きの蕎麦屋では、とても勝てないな。
競争が店を育てるんですよ。
こんなおいしい蕎麦が頂けるなんて想像してなかったので、かき揚げぶっかけを注文してしましたが、これならモリでも普通の蕎麦屋より絶対うまいです。
これがメニュー
今度はもり蕎麦にします。