模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

現役のインパラを観た

2019年11月22日 | カーモデル

金曜の夜は気持ちよく飲めますな。
飲むと作業もできないので、録り貯めたTV番組を観て過ごします。
4K対応のTVを買ったので、NHKでやっている「新日本紀行」と「ウルトラQ」は4Kで録画して観ています。
リマスタリングでノイズ消しをしたりして加工してあるので、高画質で楽しめます。黒くつぶれて何が映ってるのかよくわからない、ということもありません。
古い番組を観ていてうれしいのは、何気なく背景に映る、当時のありのままの日本の風景です。

鉄道や自動車や建物など、歴史遺産にもならずに消えていった当時の風景がそのまま映っているのが貴重なのです。

今晩はウルトラQの「ガラダマの逆襲」という回を観ていました。
そうしたら見たことのある車が
国道17号のドライブインのシーン。


あら、この3連テールランプは見覚えがあります。

うちのインパラ1962です。
これと同じですよね。
実車の方が平べったく、幅広に見えるけど。
ナンバープレートの両脇のセレーションとか。そっくり。同じ型に見えます。
いつもの登場メンバーが、ドライブインでこの車を借りて、宇宙人の乗ったトラックを追いかけるストーリーです。

検問で停められたシーン。

宇宙人のトラックを工事現場に追い詰めたシーン。
日本の法律に合わせたのでしょうか。ミラーは両側にあります。
アンテナの位置はミラーの前ですね。

うちのモデルはバンパーのメッキ塗装がイマイチ輝いていませんが、同じ顔です。
ウルトラQは1967年頃の撮影でしょうから、デビューして5年後くらい。現役バリバリの外車を撮影に使ったんですね。

屋根は白のようですが、白黒なのでボディの色はわかりません。
何色なんでしょうか。同じ青にも見えます。


私が多くの外車プラモデルの中から、このインパラのモデルを選んで買ったのもただの偶然か、この車が潜在意識に刷り込まれていたのか。

余りアクのない外観なので、当時の日本人にも受け入れやすかったのかも。
走るシーンを観ると、サスペンションがグニャグニャで、激しくロールするのがわかります。
バカデカくてフニャフニャって、アメ車らしい。

これのモデルに間違いないだろうけど、よく見るとあんまり似てない。
それでも楽しい晩酌でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トラックボールに替えた | トップ | CD買ったり船に戻ったり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カーモデル」カテゴリの最新記事