模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

プラモの箱画

2024年07月06日 | カーモデル

プラモデルの化粧箱には多くの場合、キットの完成した状態がイラストで描いてあります。
箱は製作中、未使用のランナーとパーツ入れに使っていますが、完成後は捨てられる運命です。
しかし美しいイラストを捨ててしまうのはもったいないので、一部の気に入った箱画はイラスト部分だけ切り取って手元に残してあります。

ハセガワの箱画やスケビのオトアビ(車と飛行機の両方が描かれているオート&アビエーション)という記事のイラストを描かれていた和田隆良画伯が先月お亡くなりになったとのこと。
熊本の趣味人師匠も追悼の記事をアップされていました。
和田さんはX(旧ツイッター)に亡くなる直前までポストされていたので、本当に信じられませんでした。
最初は同姓の別人かフェイクポストかと思ったほど。

高齢で引退された方の逝去も残念ですが、これからも新しい作品をまだまだ創出されるであろう若い現役の作家さんが亡くなるのは本当に残念でなりません。
私のような他人が言うまでもなく、ご本人やご家族が一番ご無念なのは間違いないでしょうけれども。
ご冥福をお祈り申し上げます。


切り抜いた自分の箱画コレクションは誰がお描きになったモノか確認してみました。
手持ちの飛行機の画はすべて小池繁夫画伯のものでした。
車は3枚で、
このうち和田さんの署名があるものは2枚ありました。

ブルーバードと2000GTには署名がありましたが、セリカの画には署名が見つけられませんでした。
未組立の117クーペ、ギャランGTO、セリカLBの箱画には別の方の署名があり、最近の車のキットは和田さんではないようでした。
以前、下田信夫さんが亡くなられた後にイラスト集がいくつが出版されましたが、和田さんのこれら箱画やオトアビをまとめた書籍が出版されたら購入したいと思っています。


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