市販のT定規のメモリのゼロが、直交する原点からずれててはかりとして使えない製品がある、という噂が流れてきました。
もしや自分のもか、とヒキダシをひっくり返してみると、出てきたのは自分で作ったものでした。
買った気がしていましたが、思い違いでした。
2個も作ったみたい。でも作ること自体が目的だったみたいで、全然使ってませんでした。
まさに企画倒れ。マーケティングが間抜けなどこかの営業部みたいね。
やつらが開発しろって言うのは、売れない商品ばかり。
ひとつは、テキトーにホームセンターで買ったSUSの30cm定規が嫌いで買い替えたので、その廃物利用で作ったもの。
定規のメモリ面は艶消しじゃないと、光って見辛くて使えない、と身をもって教えてくれました。
ピカピカの定規に展示会かなんかでもらったプラの定規を接着、固定後に動かないように孔を明けてネジ止めしたものです。
鉄道模型をやってる頃は、ボール紙やプラ板工作がメインだったので、よく使いましたけどね。
もうひとつは全金属製。
15cmのSUS直尺に孔を明けて直角に鉄板を付け、ノックピンを打ち込んで作ったもの。
裏側はこんな感じ。
思い出した。ノックピンと孔の嵌め合い公差設定を、どの位にするのか調べないでやったら、叩き込んでいるうちにピンが割れたんでした。
測るというより、平行線を引くために作りましたがこれから先も使いそうにないですね。
考えてみれば、ゼロがずれてると言ってもT定規で測ることはないからね。
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