今シーズン、ついこの間1日だけ氷点下を記録しました。
いよいよ寒くなりますね。
やる気がなくても、手を動かせば進む工程を探しながら、散発的に模型工作しております。
カーモデルで、何回やっても緊張してやりたくない工程が、上周りと下回りの合体工程です。
完成して仕上がったボディをおっ広げながら、シャーシをグイっと曲げて嵌めこむあれです。
なので、今回は穏やかに組めるように、前側のダボはそのままにして、シャーシの後端を削り、曲げないでも落とし込めるように短くしました。
短いままだと落ち込むので、ボディ側に受け台を貼ってネジ止めです。
何回も仮組で付け外しをするので、もしバカになった時のために、最初はM1.4です。
バカになっちゃったら、1.6mmドリルでさらって、M2タップで切り直せばいいでしょ。
シートが背抜きだったので、パテを詰めました。
内装が黒なら見えないと思いますが、今回の室内はベージュのような暖色系にするので、見えるかもしれないので。
それとタイヤの幅を詰めました。
タミヤのパーツが10mm。実物換算240mm!ありえん。
アオシマの885に付属のタイヤはさらに幅広なので1ブロック抜きます。
以前タイヤカットをカーモデラーの友人にやってもらったけど、今回はやり方を聞いて自分でやってみました。
まずはお道具を仕入れ。
ゴムは粘って切り辛いので、よく切れる薄刃を使います。
普通のカッターのブレードは厚さ0.45mm位。
いつも使ってるお気に入りの黒刃がt0.38です。
今回買ったのはそれより薄いt0.2です。刃先も鋭角でめくれが出にくいようになっています。
壁のクロス張り職人用なんですよ。
粘っこいゴムにでもスッと入っていきます。
でも難しいや。表面は真っすぐ引けるけど、奥に切り込んでいくと薄く剛性がない分シナります。
2個でギブアップ。
右が加工後。
バリ取りでヤスったら、表面が荒れてゴミが付きやすくなったのでこの後、初めてゴムタイヤを塗装しました。
切るのは刃をあまり長く出さずに、長く浅くより短く深くが良いようです。
FRなので、後輪は厚くてもおかしくないので、取りあえず薄くしないで付けてみて、ダメだったらやるしかないな。
さて、車高調整。
前回高いと言われたので、下げるようにしてみましたが、そこは優等生でビビりの私。
この程度の調整から。
ディスクブレーキにはポリキャップ用の4mmの穴が開いていましたが、それを5mmに拡大。
ウエーブの5mm丸棒を接着して、センターから約1mm上にオフセットして車軸の2mm穴を開けました。
そして車輪をセットすると。
下が調整前です。
調整前はホイールのセンターキャップ下にドア下端から引いた線が掛かっていましたが、上ではセンターキャップより明らかに赤線が下になり約1mmの車高短でございます。
こうすると後輪はタイヤハウスに上端が入ります。
この後、トランクにウイングがないことに気づき、慌ててサフを吹いたのは内緒だ。
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こちらは先日最低気温が4度まで下がり、この秋一番の冷え込みになりました。
朝一番は息が白くなり始めました。
寒い冬は暖かい部屋で模型作りがいいです。
タイヤの幅、車高など細かいところまで拘って作られてますね。
私なら無視して進めちゃうようなところまで、流石です。
ちょっとは見習わないといけません。
昔は車のプラモってどこか似てないって思えて作らなかったんです。レーシングカーはともかく普通の車が似てなくて。飛行機と違って素組だと軽そうにプラっぽく見えるからでしょうか。なので車高下げるとか、表面処理をちゃんとするとか、やらざるを得ないと思ってます。
クラキンさんは十八番のGT40ですね!私ももう一度作りたいキットです。ガルフはデカールかマスキングで塗り分けか、楽しみに拝見してます。