プロ野球の選手が暴力沙汰で出場停止になりました。
その出場停止処分が解かれる前に他球団に電撃移籍し、移籍後すぐに公式試合に出場したようです。
さすがプロ野球はすごいですね。青少年に夢と希望を与えるスポーツですよ。
どんな不祥事でもくじける必要はない。すぐに再生、蘇ることができるってね。
何十年かぶりに空白の一日、江川のドラフト騒動を思い出しました。
読売ルールとでもいうんでしょうか。他球団がやったら袋叩きでしょうけど、あの球団がやるなら何でも許されるんですねえ。
だからキライ。見ないよ。
ハセガワの新製品情報を見ていたら、ハセガワ扱いのドイツレベルからアメ車の再生産の記事を見つけました。
アメリカ版GTR、羊の皮を被ったオオカミですねえ。
市販車にコルベット用のバカでかいV8エンジンを積んだモンスターです。
なんか平和なおバカでいいなあ、と思ったんです。
先日、長女が棲んでいる西部方面基地を引っ越しせざるを得なくなったので、ワンボックスカーで引っ越しの手伝いに行ってきました。
その時、スーパーの駐車場で見かけたこいつの影響かもしれません。
マスタングはファストバックよりも、絶対ハードトップがカッコいいと思います。
今の目で見ると、結構おとなしい感じに見えます。
早速このキットを調べて見ると、品番が2種類あります。
7694のこれ。
それと4314のこれ。
アメリカレベルとドイツレベルの違いなんでしょうか。
中身は同じように見えます。
ハセガワの再生産品は定価が¥5000以上しますが、市場にはその前の生産ロットがまだ残っていて、もっと安かったのでそっちを買いました。
同じレベルの1/25インパラと比べると、かなりコンパクトです。
この車体に7000cc積んだら速いでしょうね。
でも後輪はドラムブレーキでリーフサス。86レビンも後輪リーフでしたよね。DOHC積んでるのに。
こういう、コストと天秤の合理的なナンチャッてスポーツ感でうまくライトユーザーをダマす方法は、日本のT社がそのまま受け継いでいるように思います。
プロモデラーの北澤さんが、詳細な製作記をアップされているので、それを参考にキットの地雷を回避しながら製作できそうです。
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V8独特の腹に響くようなドロロロ~~~って音が堪りませんでした。
やたらと大きいのに室内が狭いのも驚きでした。
こういうアメ車、大好きです。
ジャイアンツの暴力選手獲得→即出場は私も呆れてしまいました。
こういう小型の普通車みたいなボディに、バカでかいエンジンを積むのは、ワンオフのカスタムカーのやることだと思いますが、それを量産してしまうところがアメリカ的なんでしようね。車も音楽もファストフードもスポーツも、アメリカでは文化ではなくてすべてビジネスなんだと再認識しました。