真鯛っておいしいんですね。見直しました。
先週、魚を捌きながら、それほど脂は乗ってないな、と感じていました。
なので、昆布締めとかにして寝かさないとダメかなと考えていましたが、その日に刺身で食べたい、とヨメが言うので夕食にオカズにしました。
パパがアッシーの当番日で、飲めない日なのに、夕食が刺身なんて。
でもくせも無く、もっちりとして想像以上においしかったです。
船長の締め方が上手だったのでしょう。
何の予定もなく、のんびり週末になった今日。
晴れましたが、窓を開けておくと室内は24度くらいで、薄手の長袖で快適でした。
湿度も50%台だったので、塗装に励みます。
さて、フロッグフット君。
空対空ミサイルだと思いますが、フィンが厚くボテっとしてカッコ悪いので、2mm丸棒にt0.3プラ板でフィンを付け自作しました。
左がキットのパーツ。
あんまり変わり映えしませんでした。
フィンは、もっと薄い金属板の端材とかで作るべきでしたね。
燃タンのフィンも置き換え。キットのままでは上下貼り合せでもっと厚かったので、t0.3で十分薄くなりました。
塗装済ですが。
さて機体の基本塗装です。
実機の写真を見ると、塗装順はグリーンが一番先で、その上にチョコレートとベージュを塗っているように思えます。
どの色からでも、難易度は変わらなそうだったので、定石通り薄い色からにしました。
今回は境界をぼかさずに、マスキングテープでくっきり塗り分けにします。
市内にMrカラーを置く店が無いので、隣町まで行って買ってきました。
キットの色指定はダークアースでしたが、実機のこの写真を見ると、褪色のせいかもっと白っぽいので、塗料の現物を見ながら近い色を選びたかったのです。
こういう時、田舎は不便ですね。
そして選んだのは、セールカラー。帆布の色にしては、色が濃いですけど。
上画像の右から、セールカラー、RML82ライトグリーン、ドイツ戦車のチョコレート色で代用します。
チョコレート色はクレオスのドイツ戦車用水性塗料を、Mrカラー溶剤で溶いて吹きます。
水性塗料は隠ぺい力が強く、Mrカラーのシンナーで溶けば乾燥も早くなるので、最後に吹くには最適なんです。
あれ、燃タンに赤い線があるのに気づいた。
セールカラーを塗り終えたところ。
ちょっと白過ぎましたか。もう少しダークアース寄りの方がよいですね。サンド位が良いのかな。
実機の色は褪せることはあっても、濃くなることはないので、これで良しとします。
上面の発色を統一するために、全面にセールカラーを吹きました。
そしてセールカラーのまま残すところをマスキング。
グリーン、チョコレートと進めて、基本塗装完了。
ドイツの三突戦車を3色迷彩した時も、塗り分け直後は、くっきり過ぎて違和感でしたが、汚していくうちに馴染んだ覚えがあります。
やっぱ、セールカラーが白過ぎですね。
でもフィルターを掛ける前の基本塗装は、これくらいくっきりがちょうど良いのだな。
フィルターを掛けると、明度も彩度も落ちるから。
塗り分けに関して。
キットの塗装図があてにならず、また、側面と下面はネットで探せば実機の写真が何点も見られるのですが、俯瞰の画像は見当たらなかったので、上面の塗り分けは、側面の端から少し覗く色から想像して塗り分けています。
つまり、デタラメってことです。
バランス的には、もう少しグリーンの面積が多い気がします。それも想像でしかないけど。
動翼だけにエナメルで墨入れしてから、半艶クリア、最後にウエザリングカラーで落ち着かせます。
動翼部以外は、ウエザリングカラーで自然に墨が入ります。
昔のように、エナメル黒で全パネルラインにクッキリ墨入れするのは好きじゃないので。
そういえば、着陸灯が両翼端に付いています。リトラクタブルです。
キットはスジ彫りだけだったのを、穴を明けてクリア化する気です。
穴の横のフィンはキットのままだと分厚いので、プラ板に置き換えてます。
このフィンは、ライトを起こした時の整流と、パイロットの防眩が目的なのかな。
もうひと息なんだけど、パッとしないな。
こういうインストがあてになんないキットを、自分の感覚でオリジナリティ溢れる作品に仕立て上げるセンスがないのを痛感します。
まあ、それでも個人的には十分に面白いっていうのが、この趣味の良いところ。
できていく過程が楽しいのよね。
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