模型と魚釣り

インドアはプラモデル。アウトドアなら海釣り。田舎暮らしのジジイの日記。
アイコンはボーダーの愛犬みぃちゃんです。

刃物は使いよう

2020年05月30日 | プラモデル

北海道の同い年の先生がブログで紹介されていた、片刃のカッターの替え刃を買いました。
マスキングテープを細切りするとき、定規を刃厚分オフセットする癖が付いていますが、それをほぼゼロにできることを期待しています。
もしかしたら、左利きの人とか、使いにくい人がいるかもしれませんね。

黒刃で薄く、コジるとすぐ欠けるので、普段使いはしないで、いざという時まで温存します。

昨夜作った四角錐は丸い穴用なのでほぼ銃口専用で、飛行機の排気管の長穴を穿つのには向いていません。
従来、排気管の長穴は断面の両端にドリルで穴を明けて、それをデザインナイフでコリコリとつないでいました。
そのコリコリを楽にする刃物を作ってみました。

折れて捨ててあった、四角断面のリーマのキリを、対角線で削って直角二等辺三角形の断面にしました。
それの先端を尖がらせてエッジを立てれば、極小のキサゲができあがり。
試し斬りでパーティングラインのバリをキサゲのように取ったら、よく切れました。

早速、モスキートのマーリンで試そうとしたら、排気口が丸なのでガッカリ。

昨夜の四角錐で明けました。
グリグリするだけなので神経も使わずに簡単ですが、切れ味が悪いので口元にカエリが出ます。
接着剤で溶かすにはバリが大きいので、もう少し改良が必要だと思いました。

コメント (2)
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