おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

お菓子大好き、可愛いもの大好き、小さいもの大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

中山道を走る救急車 一日で、二回救急車に乗るレアな体験

2024年04月09日 22時44分28秒 | 日々のこと

圧迫骨折でコルセット装着して自宅療養の夫。
4/5(金)の夕方くらいから、「しんどい~死にそう」と言い出した。
確かに朝から食欲なくて、ショータニのマドレーヌを一つ食べたくらい。水分もほとんど摂らず。「明日、お医者さんで診てもらわなあかんね」と言ってたんだけど。(死ぬとか大げさな!今までも死にかけてもOKやったやんと私は思ってた)

朝に顔真っ白で、意識朦朧。息子が「救急車呼ぼう」→救急車到着。救急隊員が色々やってくれはる。

かなり、深刻っぽい。私、救急車。息子、車で追いかける。
土曜日やから当直の先生が外科医だったけれど、色々検査→各種画像を見せられる→肺に水が溜まってて、心臓もかなり肥大→血圧低下・脱水→そのまま入院になった。

書類も色々書いて、何とか家に戻って1時間くらいしたら、又病院から電話。「すぐに、来てください。奥さん落ち着いて」えええええ~マジに~又、息子と行く。

心臓がかなり悪く、今日は専門医がいないのでいてる病院に又救急搬送するとのこと。さっきの救急隊員さんたち。「何べんもすみません」「いえいえ、申し訳ないです。ちょっと遠い病院になります」

お天気もよく、桜も咲いて道は混んでいる。すごいサイレン鳴らしながら二回目救急車乗車。中山道を走って行く。

私のお花見って、救急車の窓のカーテンの隙間から見たのと、病院の中庭。昨日からの嵐でもう桜はあかん~あっけなく終わる桜。

脈がかなり遅くなっていて、それをなんとかする薬と血をサラサラにする薬、貧血がひどいので輸血。同意書にサイン。面会謝絶やけど、意識はしっかりしている模様。

もう、この人何べん死にかけるんやろ?」と可哀想やら腹が立つやら。凄まじい病歴。救急車に乗ったのは、5年ぶり。いや、乗らんでええけど。

姪が送ってくれたショータニのお菓子。救急車乗る前ね。ラインで「おじちゃん、早くよくなってね」って。それが嬉しかったのか食欲なくてもマドレーヌは食べてたな。

てことで、どうなるか?主治医も通院日も変わるだろうし?しばらく仕事は休みに。ピアノも来月からしばらくお休み。もう、気分的にピアノの練習は無理。蓋すら開けてないし。秋の発表会用に髪の毛伸ばしてたんだけど。

う~ん、夫よ。どうなるんやろねえ。

コメント (24)
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