おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

初乗車

2008年12月07日 10時54分42秒 | 日々のこと

先日私初乗車しました。救急車に。私じゃないの。パパが具合悪くて。突然の大量下血→救急車→即入院→輸血。10日間ほど入院して無事帰還

でも救急車って中から外がよく見えないんやねえ。よく知った道を走ってても一体全体どこを走ってるのか?結婚生活の中でこれが3度目の入院やったけど救急車に乗るのは初めてでした。

バカ息子には知らせてません。とても大事な試験があったから、それを落とされるほうが困るから。今すぐどうこうとかだったら即呼ぶけどね。でも、もうその試験も終わったし。「パパ入院」記事リリース

思えば先月半ばから私はスケジュール満載でそしてこの入院騒動。病院二往復して仕事行ったりした日もあったので、さすがによれよれ~

でもそんな時いつも思う。妊娠中にパパ胃がんの宣告を受けたときに比べればなんでもないって。でも、あの時からもう20年。やっぱりあきませんわ。

 

 

 

 

 

ももはパパがいない間やや寂しそうでした。パパが帰ってきたら慌てて二階から降りてきてニャー。

 

じゃがいもで作ったお餅

 

しゃぶしゃぶ用のお餅を乗せて焼いたトースト。

 

焦がしたけどスイートポテトを焼いてみました。

 

これは実はお見舞いにもらったんだけど、一人でほとんど食べてた私

 

こないだ仕事から帰る時夜は遅いし寒いしで、いつものように家に電話しようとして「あっ、そうや、パパいないんやった」と気づき寂しくて涙が出てきた

ついというか不覚にもパパにこんなメールを送った。「パパがおらへんとやっぱり寂しいわ。早く帰って来てね」って。

パパからは「全部検査終わって異常なしやったら帰れるからもうすぐやし、待っててな」って。

ああ、夫婦ってやっぱりいいわねえ。夫婦愛ねえって思ったんやけど。

でも、でも、帰ってきたら「ご飯何時?」とか「ご飯何?」ばっかりなんで、早速嫌になってきた。

クウ、こんなんやったらもうちょっと病院へおってくれたらよかってんとか思ったよお。けど、パパがおらへんかったらそんなんを思うこともないし、結局は腹立ったり(ほとんど)可哀想とか思ったりして夫婦は続いていくのかなあ。屁のつっぱり」にもならへん「すかたん」なパパでも。

コメント (27)
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