おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

お菓子大好き、可愛いもの大好き、小さいもの大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

「沖で待つ」 絲山秋子

2006年06月18日 18時41分28秒 | 読書

 

芥川受賞作です。仕事を通して結ばれた男女の信頼と友情を描いた作品です。同期入社の男女って、仲間なんですね。私は、短大だったし、就職の同期も女子ばかりだったから、こういう感覚は、いまいち想像できません。でも、うんうん、あるかも?友達、同士感覚ですよね。急死した同期入社の太っちゃんのために、約束を果たすべく、部屋にしのびこみます。それは、信頼関係あってのこと。涙が出て、せつない気持ちになりました。短編、ありがたいことに字が大きい(老眼の身には助かります)あっという間に完読です。

 

 

カステラ食べたいけど、甘いしなーと。ローソンで、中村屋のいちごみるく味発見。練乳の味がしておいしかったです。

 

ローソンで、105円のお菓子発見。「バターワッフル」私、これ好きなんですよね。前もおいしいの発見したら、韓国製でした。これも、そう。なんで、韓国かわからないけど、おいしいです。

 

 

図書館で借りたCD。以前やってた「その時歴史が動いた」のテーマ曲集です。ピアノ演奏のも入ってますが、やっぱオーケストラ演奏がしびれます。私は、歴史好きなんで、毎回見てました。歴史に現れて消えて行った人たちの姿、本当によかった。個人的には、やっぱ「忠臣蔵」が好きです。赤穂浪士。義に生きた人たちの。もう、涙ボーボーです。いまさらながらの発見なんですが、この作曲者、谷川賢作なんですね。谷川徹太郎~谷川俊太郎~谷川賢作、恐るべし智の連鎖です。すごい。

 

 

最後にもも。暑さのせいで、倒れてます

コメント (14)
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