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2022年は客観的な予想を心がけます。

フェブラリーS(GI)予想

2012-02-19 11:42:27 | Weblog
東京11R フェブラリーS
◎トランセンド
○ダノンカモン

ワイド 11-15 一点勝負

 連覇を目指すトランセンドを本命視する。マイル戦では行き脚がつくのに時間を要するタイプだが、15番枠なら揉まれずに内の出方を見ながらハナを奪える。エスポワールシチーがガンガン飛ばし、3ハロン目からようやく息を入れられた昨秋の南部杯。本来なら3,4角で脚をタメたいところだったが、エスポワールに息を入れさせてもらえなかった。本来なら馬群に沈むケース。実際にトランセンドは直線でズブさを見せて一旦はダノンカモンに交わされる。だが、そこから粘り腰を見せて差し返したのだ。抜群の勝負根性と二枚腰。今回も同じエスポワールシチーとの兼ね合いがポイントになるが、武豊鞍上なら南部杯のような超ハイペースは考えづらい。すんなりとハナに行ける公算は高い。久々になるが、中間はポリトラックで山のように攻め馬を積み、質、量ともに申し分ない。最終追い切りは坂路でサッと流す程度だったが、馬場が重かったのであんなものか。連覇へ。

 抜け出すとフワッとするダノンカモン。今回は前々にトランセンド、エスポワールシチーという絶好の目標がいる分、競馬はしやすい。芝部分のスタートは得意とし、行き脚は抜群。3,4番手から競馬ができる。前走の根岸Sは馬込みに包まれ、直線で出したい時に出せなかった。中2週になるが、2週続けてコースで長めから追われて攻めを強化。悲願のタイトルはすぐそこ。
 


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