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ひとつ終わるとすぐ次が

昨晩、「伊勢市クラシックギターを楽しむ会」の8月例会は終わりました。
オリンピック放送の影響もあるかもしれませんが、お客さんは少なめでした。
こういう時に限って調子が良かったりして……(笑)。
いえ、「調子が良かった」というのはウソではありません。
ここ2~3ケ月間というもの、右手のフォームやタッチのことで悩み、試行錯誤を重ねてきましたが、やっと、「ふっきれた」ような気がします。終始迷いはなく、思い切って弾けました。
「くわしく、日記に書いてよ」とおっしゃる方があるかもしれませんね。申し訳ないですが、たくさんの時間とエネルギーを必要としますので、それは無理です。興味のある方は、私の教室に通ってくださいな(笑)。

ひとつ終わるとすぐ次が始まります。
9月例会に向けて、今朝から、ダウランドの「ハンスドン夫人のパフ」の練習を始めました。
この曲は30年以上も前に行われた大阪のコンクールの予選課題曲になって、一生懸命練習した思い出があります。たしかこの予選は通って、でも次の予選では落っこちて、それ以降一度も弾いていません。
さすがに30年も弾かないと、よく練習した曲でも完璧に忘れてしまっています。
当時、「やっかいな運指だな」と感じた記憶がありますが、合理的な運指を考えることにはかけては、「若いころよりはできるようになっているはず」という自負があります。何とかなるでしょう。もっとも「弾ければいい」というレベルでは、有料のコンサートには出せませんから、その一段上を考えなくてはと思いますが。
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