阪神淡路大震災のとき

1995年の1月17日阪神淡路大震災があった。朝の5時47分ぐらいだったと

思いますが、1週間くらい前から出産のためうちの家に来ていた義理の妹

を二時ぐらいに、近くのクリニックに送って行き帰って少し寝ていた時で、

ぐらぐらっと大きく揺れた。鏡餅にミカンを乗せていたのが、僕のおでこ

に落ちてきて目が覚めた。嫁は怖がって義理の妹の子供をかばっていた。

揺れが収まると2階の子供たちを見に上がっていた。僕はまた寝てしまって

嫁に叱られる。義理の妹は朝の 4時くらいに子供が生まれ、地震の時は

まだ仮のベッドに寝てたそうで非常に心細かったみたいだった。

テレビをつけるとすごいことになっていて、神戸の阪神高速が倒れていて

電車も動いていない状況であった。僕も早く会社に行こうと近鉄電車に

向かって行ったが、まだ動いてなく駅に着いたらちょうど電車が来て阿倍野に

向かった。阿倍野橋に着いたら地下鉄が動いてなく、仕方なく歩いて会社に

行った。途中でビルのガラスがかなりわれていて、うちの会社も大丈夫かなと

思っていた。9時過ぎについたが電機が薄暗く、12階と11階は端のゴンドラが

倒れていてなおすのに二日かかった。近い親戚には被害はなく安堵した。

前にも書いたかもしれないが、これで練習がなかなかできず 5回目の宮古島

トライアスロンは成績が悪かった。

次回へ

金剛葛城山下1周駅伝に参加する

毎年二月に金剛葛城山下 1周駅伝が開催される。日本でも 3番目位に

古い歴史ある大会である。今年で 71回目を数え、奈良陸協、御所体協

が主催、毎日新聞奈良支局などが後援し開かれている。今は葛城公園を

発着点とする 25.7キロ (6区間 )のコースで開催される。

誘われたきっかけは近くを走っていた人に、声を掛けマラソンや駅伝の

話しをして知り合いになった人から誘われたのが始めです。すでに子供の

サッカーの役員で何回も手伝っていたので、駅伝のことは知っていた。

僕より 8歳年下の同級生のグループで構成されていた。僕の区間は下り

が多い、5.3キロの 3区間目であった。駅伝は会社で経験していたので、

その区間を中心に練習していった。全体の結果は忘れましたが、ぼくの区間

は 21分15秒くらいだったと思います。2回目はその時 1区間を走られた

方の夫婦とその友人と妹夫婦と僕でチームを作った。全員がランニングの

経験者でつわものの方たちだった。結果は今年71回目でこの時だけ雪で

中止になりました。そこでそのチームで宴会をしてもらい知り合いになった。

それからは10歳年下のその友人の同級生を中心にチームを組んで、

僕もそれに参加さしてもらうようになりました。あれから 10年ぐらいの

月日が経ちましたが、いまだ活動されているみたいです。

次回へ

残念な宮古島トライアスロン大会

宮古島の出場が決まるのは十二月、旅行を申し込むのは二月で休みを申請

するのは四月になるので、いけないことも何回かありました。出場料を

三万円払っているのに、休みが取れないということは旅行代金も無駄に

なるので土曜日に行って日曜日に帰るに変更しいくことがある。大会には

参加しなくって応援だけというのも面白い。2005年はその感じだった。

宮本君はこの年調子が良く、スイムが 51分10秒169位、バイク4時間59分40秒

65位、ラン 3時間47分20秒 97位総合9時間38分10秒 62位早いサブ10だった。

サブ 10は10時間を切ることをいう。僕も後 27秒のところまでいったことが

あった。レースに出ないので緊張はなく宮古島をとても楽しめた。数回

いけなかったことがあったのでかなりの出費だった。

次はもう少しトレーニングしてレースに出てみたい。

次回へ

久しぶりの宮古島トライアスロン大会

久しぶりに宮古島トライアスロンに参加する。間 3年もあいている

ので、前のようになっていることはないと思っていた。練習は

そこそこしましたが、水泳の練習がなかなか進まなかった。バイクも

目いっぱいできていない、3年のブランクをひしひしと感じ緊張する。

スイムは自信がないので後ろから泳ぎ出す。しかし第一コーナーで

バトルに合う。体の上に海の上で乗られると、海水を飲んでしまう。

待っていてもだめだから、今度はこちらが人の上に乗る。やっとの思いで

第一コーナーを回ると自分のペースで泳げるようになる。Timeを見ると

1500人参加中のなかで 1時間4分57秒 990位。前より 10分くらい遅い。

バイクはペダルを回しても回してもなかなか進まない。練習していない

ので仕方がない。6時間35分50秒 1132位。ランもなかなかペースが

上がらない。5時間12分44秒 851位全体で 12時間53分31秒総合 973位。

いつもよりバイクで 40分、ランで 40分全体で 1時間30分ほど遅い。

ゴールは何年かは明るく、今回は薄暗かった。

いつものように酒井さんのところで沖縄料理を食べ、カラオケに行って

宮古島の旅は終わる。年齢も 47歳にもなり無理が利かなくなってきた

かなと思うが、まだまだ早い人がいるので頑張って 1年間で練習して

いこうと思った。

次回へ

近所の赤いパンツのランニングMAN

近所に奈良陸連の役員さんがいた。68歳くらいで赤いパンツでいつも

ランニングの練習をしていた。いろんな方に見られていて有名人でも

あった。話しをして聞くと篠山マラソンに出るらしい。一緒に練習を

しようと思ったが、3年間くらいブランクがあるのでだめかなと思った。

一度自分で練習し 10キロくらい走れるようになったところで一緒に

練習をした。この方もゆっくり長く走る練習だったので話しをしながら

ランニングをしていった。この年一緒に篠山マラソンを走った。今まで

車で行っていたので、聞いてみると大阪駅からバスが出ていると聞いた

のでそれに申し込んだ。その方は陸連登録をされていたのでぼくより

10分先に出られるので途中で追い抜かそうと思っていた。しかし 3年の

ブランクはきつく、3時間台で走れると思っていたが苦しみながら

4時間 15分もかかった。やはり練習は嘘をつかないと思った。その方は

4時間 10分でゴールされた。次の年宮古島トライアスロンに申し込む

予定にしているので 1年間じっくり練習しないといけないと思った。

帰りのバスの中でその方といろいろ話しをさせてもらい、人生経験の

話しをいろいろと聞かせてもらいためなった。それからも付き合いは

続いた。

次回へ

真面目な社会人

しばらく仕事に専念する。今までのところで 2年間で二億も売り上げが

上がったので、商品の担当職になった。ものを作ったり、メーカーから

商品を買ったりしてお客さんに商品を売り込んだりしていました。年間で

九億くらいの売上のところから、年間四億くらいのところに移動しました。

しかし時間が朝の 8:00から夜の 8:00くらいまで仕事をしていました。

やることは前と同じですが取扱い品目が増えているので、かえって面倒に

なった。ストレスは前より格段に増えていきなかなかうまくいかなかった。

体重は少しずつ増えていき 76キロくらいまで上がりました。しかし思った

成果が表れないので 1年で変わりました。また別のところに移動し 1から

仕事を覚えていくがまた半年で変わりました。今度は最初会社に入った部署に

なったのでやることは同じだった。しかし売り上げが年間 13億になって

なかなかペースがつかめなかった。それも 2年目になると段取りがわかって

きて、何とか余裕も出てきて練習を再開していった。

次回へ