1995年の1月17日阪神淡路大震災があった。朝の5時47分ぐらいだったと
思いますが、1週間くらい前から出産のためうちの家に来ていた義理の妹
を二時ぐらいに、近くのクリニックに送って行き帰って少し寝ていた時で、
ぐらぐらっと大きく揺れた。鏡餅にミカンを乗せていたのが、僕のおでこ
に落ちてきて目が覚めた。嫁は怖がって義理の妹の子供をかばっていた。
揺れが収まると2階の子供たちを見に上がっていた。僕はまた寝てしまって
嫁に叱られる。義理の妹は朝の 4時くらいに子供が生まれ、地震の時は
まだ仮のベッドに寝てたそうで非常に心細かったみたいだった。
テレビをつけるとすごいことになっていて、神戸の阪神高速が倒れていて
電車も動いていない状況であった。僕も早く会社に行こうと近鉄電車に
向かって行ったが、まだ動いてなく駅に着いたらちょうど電車が来て阿倍野に
向かった。阿倍野橋に着いたら地下鉄が動いてなく、仕方なく歩いて会社に
行った。途中でビルのガラスがかなりわれていて、うちの会社も大丈夫かなと
思っていた。9時過ぎについたが電機が薄暗く、12階と11階は端のゴンドラが
倒れていてなおすのに二日かかった。近い親戚には被害はなく安堵した。
前にも書いたかもしれないが、これで練習がなかなかできず 5回目の宮古島
トライアスロンは成績が悪かった。
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