最後までリフレッシュ休暇がなくなるのに反対した !

僕が前にいた会社で、1991年からリフレッシュ休暇というのが設けられた。連続に六日間とれる権利です。
リフレッシュ休暇は一応はマネージャーの承認が要りますが、大きな売り出し以外の時は承認されます。僕もそれを使って、沖縄の宮古島トライアスロン大会に参加していました。中心があくまでトライアスロンでした。
ほかの社員は海外旅行によく行っていました。特に女子社員はオーストラリアやタイなどや、アフリカのエジプトまで行った人がいました。大体の社員は旅行で使っていたので、今年は行くところがないのでオーストラリアにしますと云ったとても贅沢なことでした。
それが 10年を過ぎた 2000年のころに、会社の実績も良くなくそんなことは言っていられなくなり、会社から組合の方になど双方向で調整してほしいということでした。しかしその当時の僕は労働問題研究会の委員長をやっていたのですが、会社の言うことがどうしても納得いかず反対したことを組合の委員長にとがめられたことがありました。
会社に入ってある程度会社側から組合側にお願いしたことは大体通っていましたから、リフレッシュ休暇もなくなって仕方のないことだったかもしれません。しかし僕は長期休暇のいるトライアスロンに参加するために、反対しましたが聞き入れてもらえませんでした。
大会へは仕方がないので、平日休をまとめて四日間ぐらい取り日曜日と合わして、金曜日から火曜日に休みをもらうように交渉していました。
会社員は休みを取るのも大変でした。一度リフレッシュ休暇という甘い汁を吸ったあとではなかなか物足りないものになってしまっていました。
そのうち約束したマネジャーと事件が起こってしまいました。
これはまた明日に書きます。