そろばん 「シナプス先生」のそろばんブログ

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そろばんって凄い!

2010年07月04日 19時48分22秒 | 教室

「ホンマでっかTV!?」

明石家さんま司会のフジテレビの番組内で

人気急上昇中の脳科学者コメンテーター

澤口俊之先生

元、北海道大学医学部教授

認知神経科学

霊長類学

理学博士

これらの肩書きをもつ、偉い先生が

「頭を良くするのならピアノを習いなさい」と発言した。

私は「それもいうならソロバン+ピアノやろ~!」

と、突っ込んでしまった。

ソロバントレーニングは左脳教育

珠算式暗算は右脳教育

ソロバントレーニングは非常にバランスの良い脳力開発の手段である

これが、シナプス先生の持論である。

私は、あるとき、ソロバントレーニングに左指のトレーニングを

模索したことがある。

ピアノは両指を使う。

でも、ソロバン教室にピアノを導入するわけにはいかない。

どうすればよいのか?

左指で検定プリントをトレーニングしたこともあった。

でも、生産性に欠けるトレーニングだった。

そこで、導入したのがタッチタイピングであった。

澤田先生の著書

「学力と社会力を伸ばす脳教育」(講談社プラスα)では

「読み・書き・そろばん+音楽で成功脳」

と、説かれている。

氏の説を裏付けるのが、

当教室の卒業生である。

東京大学

京都大学

神戸大学

大阪教育大学

横浜大学

大阪府立大学

彼らはすべて、当教室のタッチタイピングコースの生徒でもあった。

「そろばん」+「タッチタイピング」

そして、10歳から再び脳が急激に伸び始める

「10歳の壁」を無事通過して高校生まで

ソロバンを続けた生徒達が澤口俊之先生の説を

裏付けてくれた。

また、澤口先生は下記のように、

そろばんを推奨して頂いた。

「そろばんは、電卓やコンピュータの普及により

過去の遺物と思われがちだが、

そろばんは計算するということを

越えた大きな意味がある。

是非ともそろばんを幼児期から習わせて欲しい」

と締めくくられている。

「そろばって凄い!」

このフレーズは私が教室を開設した当初から使用している

言葉である。

 


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