「ホンマでっかTV!?」
明石家さんま司会のフジテレビの番組内で
人気急上昇中の脳科学者コメンテーター
澤口俊之先生
元、北海道大学医学部教授
認知神経科学
霊長類学
理学博士
これらの肩書きをもつ、偉い先生が
「頭を良くするのならピアノを習いなさい」と発言した。
私は「それもいうならソロバン+ピアノやろ~!」
と、突っ込んでしまった。
ソロバントレーニングは左脳教育
珠算式暗算は右脳教育
ソロバントレーニングは非常にバランスの良い脳力開発の手段である
これが、シナプス先生の持論である。
私は、あるとき、ソロバントレーニングに左指のトレーニングを
模索したことがある。
ピアノは両指を使う。
でも、ソロバン教室にピアノを導入するわけにはいかない。
どうすればよいのか?
左指で検定プリントをトレーニングしたこともあった。
でも、生産性に欠けるトレーニングだった。
そこで、導入したのがタッチタイピングであった。
澤田先生の著書
「学力と社会力を伸ばす脳教育」(講談社プラスα)では
「読み・書き・そろばん+音楽で成功脳」
と、説かれている。
氏の説を裏付けるのが、
当教室の卒業生である。
東京大学
京都大学
神戸大学
大阪教育大学
横浜大学
大阪府立大学
彼らはすべて、当教室のタッチタイピングコースの生徒でもあった。
「そろばん」+「タッチタイピング」
そして、10歳から再び脳が急激に伸び始める
「10歳の壁」を無事通過して高校生まで
ソロバンを続けた生徒達が澤口俊之先生の説を
裏付けてくれた。
また、澤口先生は下記のように、
そろばんを推奨して頂いた。
「そろばんは、電卓やコンピュータの普及により
過去の遺物と思われがちだが、
そろばんは計算するということを
越えた大きな意味がある。
是非ともそろばんを幼児期から習わせて欲しい」
と締めくくられている。
「そろばって凄い!」
このフレーズは私が教室を開設した当初から使用している
言葉である。