手作りといっても、粘土細工のように丸めるだけの作業。
右端の朱色と緑のお菓子は「ほおずき」
実際のほうずきには緑のぶぶんはないと思うが、朱色の餡を直径5センチぐらいの
円形に伸ばし上の部分に、緑の餡を、小指第一関節ほどの長さでクレパスのように
筒状に丸め、その中に巨峰ほどの大きさに丸めた白あんを卵型になるよう包み込む。
それを、濡れた布巾で包み、とんがった箸を上部に押し込むと
茶巾絞りのようなホオズキが完成する。
甘いものはあまり好きではないが、自分で作った和菓子は格別な味だった。
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