Mio P560
Mio P560 を購入したので、レビューの続きだ。
順番がむちゃくちゃになってしまっているが、P560 を PND と見て、同じ PND である EN-4500 との外観の比較と車載時の取り付け性について見ていきたい。
外観の面で EN-4500 とミニゴリラを比較、および取付について、EN-4500 とミニゴリラを比較もご参照いただきたい。
まず、P560 と EN-4500 を並べて置いてみた。P560 は PND として使うときには縦置きのみ。対して EN-4500 は横置き。液晶サイズで見ると P560 は 3.5 型、EN-4500 は 4.3 型だが、EN-4500 はワイド液晶であり比較すると短辺側はさほど変わらない。
なお、持った感じは P560 は明らかに軽い。EN-4500 もミニゴリラと比べると軽く感じたが、P560 はさらに軽い。
EN-4500 は正面から見ると4つのボタンがついていて、ナビに使っているときには、左上から反時計回りに、電源、モードボタン、ボリューム(小)、ボリューム(大)となる。なおモードボタンを押すと、ボリュームボタンの機能が明るさ調整になる。EN-4500 はオートディマーが無いため液晶の明るさをマニュアルで調整することになるのだが、この点では使いやすい。ただ電源がとても押しやすい場所にあるため、カバンに入れて移動中に勝手に入ってしまうことが多く、困る。
P560 は正面から見るとボタンが3つあるが、ナビに使うときにはほとんど用途がない。電源スイッチは上側面についていて、勝手に電源が入るということはあまりなさそうだ。P560 もオートディマーが無いので液晶の明るさはマニュアルで調整するのだが、これは Windows Mobile についているバックライトの輝度調整機能を使う必要がある。ナビとして考えれば面倒だ。屋外でも使ってみたが、輝度を上げれば十分に明るいと思う。
写真にスピーカーが見えないが、EN-4500、P560 ともに裏面にある。
(Mio P560 と EN-4500 を並べてみた)
(Mio P560 と EN-4500 薄さの比較)
次に、スタンドに載せてみた。P560 も EN-4500 もダッシュボードに台座を貼り付け、そこにスタンドを吸盤でつけるタイプだ。なお、カメラから見て吸盤への距離は、P560 も EN-4500 もほぼ同じ。P560 の方が高い場所にあるが、それについては次の写真を。
EN-4500 のスタンドはネジが2ヶ所にあり、台座側は前後方向に、本体取付側で上下の首振りができるようになっている。スタンド自体は左右方向に首振りのできない構造なのだが、それは吸盤部分で代用することができ、結果的には前後方向に動かすことと、上下左右の首振りができることになる。
対して P560 も2ヶ所に可動部分がある(ネジが1ヶ所、ストッパを押すと動く部分が1ヶ所)。これにより左右と上下の首振りができる。ただ前後方向に動かすことはできない。
上の写真で EN-4500 の背が低いのは、前方向に引き出しているためだ。これはわたしの場合近くにあった方が見やすいためにそうしているのだが、P560 はこの点での自由度が無い。
(スタンド横から)
(上の写真から吸盤は固定したままで、首を振ってみた)
EN-4500 のスタンドへの取付は爪を引っかけるタイプ。ワンタッチで、着脱性は良い。また車を運転している最中に外れるようなことも今までに無い。
P560 はスタンドにレールがあって、それに沿って滑らせていくとカチッとはまるタイプだ。はめる時はスムーズなのだが、そう簡単には外れない。着脱性という観点では EN-4500 の方が扱いやすい。
車への取付の容易さという観点では、両者ともに必要なことはスタンドをダッシュボードなどに設置し、そこに本体を取り付け、シガーソケットから電源を取るくらいで、大した手間では無い。
Mio P560 を購入したので、レビューの続きだ。
順番がむちゃくちゃになってしまっているが、P560 を PND と見て、同じ PND である EN-4500 との外観の比較と車載時の取り付け性について見ていきたい。
外観の面で EN-4500 とミニゴリラを比較、および取付について、EN-4500 とミニゴリラを比較もご参照いただきたい。
まず、P560 と EN-4500 を並べて置いてみた。P560 は PND として使うときには縦置きのみ。対して EN-4500 は横置き。液晶サイズで見ると P560 は 3.5 型、EN-4500 は 4.3 型だが、EN-4500 はワイド液晶であり比較すると短辺側はさほど変わらない。
なお、持った感じは P560 は明らかに軽い。EN-4500 もミニゴリラと比べると軽く感じたが、P560 はさらに軽い。
EN-4500 は正面から見ると4つのボタンがついていて、ナビに使っているときには、左上から反時計回りに、電源、モードボタン、ボリューム(小)、ボリューム(大)となる。なおモードボタンを押すと、ボリュームボタンの機能が明るさ調整になる。EN-4500 はオートディマーが無いため液晶の明るさをマニュアルで調整することになるのだが、この点では使いやすい。ただ電源がとても押しやすい場所にあるため、カバンに入れて移動中に勝手に入ってしまうことが多く、困る。
P560 は正面から見るとボタンが3つあるが、ナビに使うときにはほとんど用途がない。電源スイッチは上側面についていて、勝手に電源が入るということはあまりなさそうだ。P560 もオートディマーが無いので液晶の明るさはマニュアルで調整するのだが、これは Windows Mobile についているバックライトの輝度調整機能を使う必要がある。ナビとして考えれば面倒だ。屋外でも使ってみたが、輝度を上げれば十分に明るいと思う。
写真にスピーカーが見えないが、EN-4500、P560 ともに裏面にある。
(Mio P560 と EN-4500 を並べてみた)
(Mio P560 と EN-4500 薄さの比較)
次に、スタンドに載せてみた。P560 も EN-4500 もダッシュボードに台座を貼り付け、そこにスタンドを吸盤でつけるタイプだ。なお、カメラから見て吸盤への距離は、P560 も EN-4500 もほぼ同じ。P560 の方が高い場所にあるが、それについては次の写真を。
EN-4500 のスタンドはネジが2ヶ所にあり、台座側は前後方向に、本体取付側で上下の首振りができるようになっている。スタンド自体は左右方向に首振りのできない構造なのだが、それは吸盤部分で代用することができ、結果的には前後方向に動かすことと、上下左右の首振りができることになる。
対して P560 も2ヶ所に可動部分がある(ネジが1ヶ所、ストッパを押すと動く部分が1ヶ所)。これにより左右と上下の首振りができる。ただ前後方向に動かすことはできない。
上の写真で EN-4500 の背が低いのは、前方向に引き出しているためだ。これはわたしの場合近くにあった方が見やすいためにそうしているのだが、P560 はこの点での自由度が無い。
(スタンド横から)
(上の写真から吸盤は固定したままで、首を振ってみた)
EN-4500 のスタンドへの取付は爪を引っかけるタイプ。ワンタッチで、着脱性は良い。また車を運転している最中に外れるようなことも今までに無い。
P560 はスタンドにレールがあって、それに沿って滑らせていくとカチッとはまるタイプだ。はめる時はスムーズなのだが、そう簡単には外れない。着脱性という観点では EN-4500 の方が扱いやすい。
車への取付の容易さという観点では、両者ともに必要なことはスタンドをダッシュボードなどに設置し、そこに本体を取り付け、シガーソケットから電源を取るくらいで、大した手間では無い。