“コラボレーション”て、素敵です。
人と人が、共に何かをすることで、新しいものが生まれる。
それは、どこまでも、未知数。
響きあう人と、どんなものを、生み出せるでしょう。
わたしの詩を、こんな風に書いてくださった人がいます。
「麦っこワークス」さん という、作業所に通うみなさんです。
みなさんとは、少し前から、親しくしていただくようになりました。
わたしは、みなさんの隣に座り、空を眺めているのが好きです。
時間がゆったりと流れ、そして、
空の、ほんとうの色が、見えるような気がするからです。
みなさんの、心の込もった作品展が、毎年春に開かれています。
絵画や刺し子、陶芸など、様々です。
みなさん全員が、アーティストさんです。
その中のひとつに、わたしの詩を、大事に大事に書いてくださったものが、先程の写真です。
しばらく眺めていたら、お手紙のように見えてきました。
伝わるものが、全然違います。
この方が、どんな気持ちで書いてくださったのか、心で辿ることができるように感じられました。
新潟市西蒲区岩室温泉にある道の駅「いわむろや」が会場で、多くの方が訪れたようです。
スタッフの方が、作品展に寄せられたアンケートを、わたしにも見せてくださいました。
しみじみ、嬉しく、拝見しました。
また、ご一緒できますよう、
そっと、夢見ていようと思います。
*拝見したアンケートに、わたしの詩や本へのお問い合わせも、いくつかありました。
本当にありがとうございます。
詩集は、町の書店には置かれていないかもしれませんが、インターネットでお買い求めいただけます。
『いのちへ』
にしだひろみ 著
(南の風社)
出版社(南の風社)でもご注文を承っています。
また、少しではありますが、わたしの手元にも在庫がございます。
メッセージを添えてお贈りすることもできますので、ご連絡くださいね。
お問い合わせ先は、こちらです。
inochinokotonoha@gmail.com (にしだひろみ)