例年になくあたたかな、この冬。
長岡市でのクリスマス朗読会、素敵な時間でした。
大人六人、子供六人。
いつも長岡市での朗読会を開いてくださっている麗子さんのご自宅が会場でした。
暖炉のあるお部屋で、こたつにも入って、ほっこりとした時間を過ごしました。
子供たちはスノードームとクリスマスカードづくり。
大人たちは、おしゃべり朗読会。
おしゃべりを楽しみながら、ミニワークショップを試みてみました。
“ハートのワーク”です。
みなさんの輝きや、挑戦を感じることができて、嬉しい時間でした。
帰りがけ、麗子さんが、わたしにプレゼントを手渡してくださいました。
こーんなに素敵な!
右側にあるのは、スノードーム。
麗子さんと一緒に、息子が作り、わたしにプレゼントしてくれました。
左側にあるのは、松ぼっくりに毛糸を詰めたオーナメント。
麗子さんの手作りです。
あたたかく、やさしい。
それに、想いのたくさんつまったお手紙。
何度も何度も読みました。
麗子さんは、これから、深い孤独や大きな不安を抱えながら子育てをしているお母さんたちの、サポートをしていきたいそうです。
そう、本当に辛い状況にいるお母さんは、出掛けることも、どこかの輪に入ることも、できずにいます。
そんなお母さんたちの、力になりたい。
わたしも、強く強く、そう思います。
イベントやサークル、支援センターがあっても、そういう集団の場に来ることが、体力的に、精神的に、できない人がたくさんいるのですよね。
お子さんの状態により、それができないお母さんもいますよね。
ほんとうにほんとうに、寂しくて、不安で、辛いのですよね。
そんなお母さんたちに、どうしたら出逢えるか・・・。
ずっと考えていました。
わたしの想いを本にしたら、もしかしたら、手にとってくださる方がいるかもしれない・・・。
そんな願いもあっての出版(『いのちへ』)でした。
朗読会を通じて、一冊一冊、手渡していくことが、よろこびでした。
また、わたしの友人や、お世話になっている方たちが、たくさんのお母さんに紹介してくれました。
(みなさん、ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。)
わたしは、これからも、このちいさな本を抱えて、待っています。
来春から、ふたたび、長岡の麗子さんと一緒に、各地の想いあるみなさんと一緒に、待っています。
出掛けるだけの勇気と力を持てたら、ぜひ、いらしてくださいね。
お待ちしています。
どうしても、出掛けていくことが叶わないお母さん、よかったら、わたしにメールをください。
どんな想いも、どんな想いも、話してください。
そして、もしよければ、その想いを、気持ちを、朗読会を通じて、たくさんのお母さんと分かち合っていきたい。
わたしから、お伝えしたい。
そしたらきっと、繋がることができる。
そしていつかは、逢うこともできる。
必ず、お会いしましょうね。
パソコン画面の、このblogの 左側に、「メッセージを送る」というボタンがありますが、わたしはこの機能を使える設定にしていないので、メッセージを受け取れません。(送信はできてしまうようですが、届かないのです。)
お手数ですが、わたしのプロフィールのメールアドレスへ、ご連絡くださいね。
inochinokotonoha@gmail.com です。
いつでも。
長岡市のみなさん、ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしています。
*素敵な菩提樹のお母さん、地域のみなさんがほっとして元気になれる場所作りを、よろしくお願いします(⌒‐⌒)
みなさんにシェアしたいので、ご連絡先を教えてくださいね。(Facebookをしていなくて、すみません)
*輝くリンゴのひろみさん、“みんなそのままで愛される”という素敵なメッセージ、ありがとう(⌒‐⌒)
*生まれながらのチャレンジャーひでみさん、応援してます!ひでみさんの頑張りが、まわりの人に勇気を届けていますよ(⌒‐⌒)
*麗子さん、プレゼントにお手紙、本当にありがとうございました。そして、今年もたくさんありがとう。
来春からも、逢いたいお母さんたちに、出逢っていきましょうね。