ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

何かあったら“好転反応”

2017年11月26日 | Weblog
しばらく更新をお休みしてしまいました。

息子が軽く風邪をひき、次にわたしがひき、

そのわたしの風邪は、お腹に激しく、随分消耗しました。

昨日からようやく、やわらかいものを食べることができ、

今日は、だいぶ起きていられるようになりました。


風邪、それもお腹にくるものは久しぶりで、何もかも全部出てしまった感じです。

真っ只中にいる時は苦しいものですが、そこを過ぎてしまうと、いつもの“ありがたがり”が戻ってくるわたし。

今回は、どうありがたいかというと・・。



「半身浴」と「(なんちゃって)塩浴」をずっと続けていますが、これらのことから学んだ考え方があります。

それは、

なにか症状が出たら何でも好転反応と考える

というもの。


半身浴を長く続けていると、そのうちに様々な症状が現れます。(時期や程度には大きく個人差があります)

それは、例えば管に張り付いていたゴミが、とうとう剥がれ出てくるようなもの。

本当にきれいにするためには、悪いものが出てこなくてはなりません。

ですから、何かあらわれたら、“ああ、とうとう出たな。よかった。”となるのです。

しつこいものほど時間をかけて出てきます。



今回の風邪も、わたしには、好転反応でした。

なにか全て出ていった感じがします。

みんなみんな、運び去ってくれたような。


そこに、やはり、感謝でした。

わたしを掃除してくれて、軽くしてくれて、新たにしてくれて、ありがとう。


「はい、また新たに生き直しね」

と言われた感じがしています。



好転反応は、まだまだこれから、いろいろとやってくると思います。

大変なこともあると思いますが、いつも最後には、“ああ、あのことがあってよかったんだな”、と言えるかな。

体のことだけでなく、悲しみや、痛みにも。

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