ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

秋の日の贈り物*日々のつれづれ*

2016年10月16日 | Weblog

昨日も秋晴れ。

心の呼び声のままに、森へ。



足もとは、ドングリ、ドングリ。



山の守り神にも、ご挨拶。



(この写真だとわかりにくいですが、とってもとっても大きな木です。)

どこもかしこも、美しく、いい気持ち。


さあて、そろそろ家に戻りましょう。

囲炉裏には、あたたかそうな火。

鹿の毛皮が座蒲団です。


あ、魚も焼けていますね。


ちょっと崩れていますが、薪がたくさん用意されています。


天井からは、お肉の薫製。



こちらは、息子からのプレゼント、

手作りの竪穴式住居です。

わたしの両手くらいのサイズですが、とてもよく出来ています。


「ママ、竪穴が大好きだけど、住むことはできないから、作ってあげたの。次はもっとでっかい、ママが入れるのを作るんだ。」

とのこと。


覗きこむと、この中に入って、暮らすことができるような感じがします。

素敵なプレゼント。


わたしも、何か恩返しをしたい。

わたしには、こういうものは作れないから、

ごはんと、

心と、

それから、歴史が大好きな息子のために、どこかに連れていってあげよう。

今日も、こんなに、お天気だから。



追伸:

折角の贈り物、

薪が崩れていたことが気になり、お箸でそうっと、積み直しました。


うん、これですっきり。







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