真夏日だった昨日。
『みんなで学校』の四回目が開催されました。
最高の展望である会場に向かいながら、“さあ今日は何をしようかな”と、考える。
午前中は、想いをたくさん語り合うことに。
『みんなで学校』の、これからのこと。
息子も、全身を使ってプレゼンしていました。
やりたいこと、整えていきたいこと、溢れる、溢れる・・・。
・来たい人がいつでも来られるような拠点を作りたい
・何かを決める時はみんなで決める
・大人も子どもも対等に、発言し、決められる
・年会費制、そして、かかわりの度合いによって二段階の金額設定にする
・イベント保険に加入しました
・一日のメニューは各自の自由
・一番大切にしたいコンセプトは“子どもから学ぶ”ということ
・朝、やりたいこと、決めたいことを、みんなが言う
・一日の終わりに、その日の振り返りをし、必要なことをみんなで決める
いっぱい話しているうちに、四才の“たっくん”が、
「おなかすいたーーーーーー」
と、悲鳴。
先にご飯。
みんなも、遅れてご飯。
拠点である「里山食堂」を運営する阿部さんから、素敵なお知らせ。
「午後から、釣りに行かないか、と言うおじいちゃんがいるけど、行きますか?」
みんなの目がキラキラ!!
「行く!!」
ということで、師匠登場。
師匠の家でアイスクリームをご馳走になってから、いざ、川へ。
川には、いろんな生き物がいる。
最初は釣りをしていたけど、やっぱりこうなる。
みんな、こうなる。
それがよかった。
とてもよかった。
やっぱり、最大の師匠は子どもたち。
子どもたちは、とても広く豊かな遊び方、学び方を知っている。
みんなが川を満喫したところで、おじいちゃんが網を投入。
「はよ」という魚が10匹ほどとれました。
(夜、阿部さんや、わたしの主人たちの夕飯になりました。)
振り返りをして、おしまい。
次回は7月16日(土)と決定。
次回は会場が変わります。
参加してみたい方は、こちらまでご連絡ください。
inochinokotonoha@gmail.com (にしだひろみ)
みんなが自分らしく。
わたしの願いです。
子どもはもちろん、大人も、お年寄りも、学生も。
やりたいこと、学びたいこと、伝えたいこと、分かち合いたいこと・・・。
子どもの感性に導かれながら、無限の可能性に満ちた一日を過ごす。
やがてはそれが、月に二回、三回と、増えていって・・・。
どこにもない、広く豊かな、とても新しい学びの場に、育っていくでしょうか。
それが夢だけど、
「次が楽しみ、待ち遠しくて胸の中がいっぱいだよ!」
と、息子が話している今日が、夢そのものです。