耳慣れない「セカンドオピニオン」という言葉を知ってから久しくなるが、
実際にそれを実行したのは今回が初めてのことだった。
患者としては、
仮に、O脳神経科の医師に「セカンドオピニオンを受けたいので、紹介状を・・・」とは、
なかなか言い難い。
しかしながら、診断にどうしても不信感が生まれたのならば、思い切って話してみるか?
それとも、自分の思っている別のB病院に直接受診してみるか?
私がとった方法は?これ!!
脳梗塞らしきを起こした直後に、20余年来かかりつけの、近所のK内科医院を受診した。
K先生は、「あ~、それくらいなら心配無いよ」と言われたのだが、
夫は、納得せずに、すぐにO脳神経科に受診をすすめた。
素直にO脳神経科を受診したら、『あなたは人を殺しますよ』との
ぶっそうな発言でおどろいた。
そして40余年来、無事に運転してきた免許証を返上しようとまで考えたのだった。
車があると絶対に運転するので、この際にと廃車を決意してしまった。
今年、高校受験の孫S君が生まれた時に購入、15年も乗った愛車。
そろそろ寿命だろうからと胸に言い聞かせながら決断したのだった。
車庫は、ガランとした空間が残った。
廃車して約1ヶ月経過したころ、車があればいいのにと思うことが多くなってきた。
しかし、運転が安全に出来るかどうかの証明がない限り、やはり運転はできない。
そこで、20余年来かかりつけの、K内科医院を再受診。
紹介状を書いていただき
B病院へのセカンドオピニオンに踏み切ったのだった。
結果は、脳波、MRI検査ともにすべてOK!!
車の運転には、差し支えないの印籠をもらうことができたのだった。 感激!!
いままでに、3回 一時的に記憶を失っていいるが
「原因としては、異常な感情の起伏があった時に起こっている。
そこで、これからも全く無いとは言えないから
今後は、そういう事のないように用心した方がいいでしょう」
とのB病院医師のことばだった。
セカンドオピニオンの効果は100%発揮できたのだった。
奇しくも、孫S君の高校受験と一致し、無事に第1志望高校に合格!
入学式が4月9日、おめでとう!! そして新車購入も決まった。
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