印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

天の句のよさは格別

2012-08-19 22:59:00 | 俳句
しかし天の句は、そのよさがよくわかる。地と人と比べると、句のよさがはっきり違っているのがよくわかる。

天の句と地の句のレベルが歴然とわかる。句の味わいが違う。だから月によって天の数は違ってくる。天に値する句はその月によって、一つだったり、二つだったり、みっつだったりいろいろである。ここは大会ではないのだから。いい作品に出合いたい。

天は天である。
金銀銅で、国歌はは天にしかながれない。サミットはひとつだけだから。
「今ここ我一つ」
 何に挑むのか。それがはっきり見えてくる。

ここは少し変なところもある。自分たちは選者だからと、底の部分に句をださない。自分達がだしていたら新人が巻頭になれない。だから遠慮しなくてはいけない。と言っている人がいる。反対にいやそこが勝負の場所だからと、上の人も出している方もいる。巻頭を競う場所はここしかない。残念ながら巻頭にはまだほど遠いい。

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