印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

下りはストックで

2012-12-16 23:51:38 | 日記
この杖が優れもの。節が4つあり、表面を焙ってあり、よって、節のところでポキポキ折れないのである。さすがプロの仕上げです。杖の役目を十分果たしますね。

頂上からの下山には持参のストックに変えました。おぼつか無くて、着地が不安定で、使いづらいからストックのほうがいいよ。と後ろを歩いていた友人が背中のリュックから親切に取り出してくれました。そのかわり竹の杖は譲りました。

下山したところの少林寺に、大方の人はその門にたばねて、感謝しておいてきました。ありがとうございました。いい杖だから記念にお土産にした方もいました。

そういえば九州の100㌔ウォークのとき七曲りで竹の杖を貸していたのですが、友人が記念にもらっていたけれど、大阪までどうやって持って帰ったのかしら?

炭焼き小屋の竹の杖

2012-12-16 23:18:26 | ハイキング
鐘撞き堂山の頂上近くに炭焼き小屋がある。ここは馬ノ内という集落があった。広々としている。県の指定にされている馬騎ノ内廃寺跡があると言われるが残念ながら見落としてしまった。
というのはみんな杖の事で、最初から最後まで、操り人形のように我も我もと杖に群がっていた。競い合っていた。急坂も一段落して、廃屋がある平坦地ににでて、休憩タイムではあったのですが…。

小屋のおじさんが、ちょうど良い長さに作った杖を、無料で配り始めたから、あっという間に底をついてしまって、さらに奥からまた出し来た。

それからT字路にぶつかり右手にの頂上へはさらに勾配がきつくなり、杖がとても役に立ちました。