印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

計画のひずみにたがを付ける

2011-05-20 23:58:21 | favorite
歩き始めて30分もしないうちに、みんな疲れている様子。甘味どころ「芋甚」にはいることにした。小倉あんみつなどをたべて、エネルギーを補給する。この店1995年に改築して綺麗になっている。その前は戦前時代の建物で、壁にそのスケッチの描画がかけられていた。絵は2枚あって、1995年と書かれていた。

ルート外れして、さんさき通り、谷中銀座、からまたルートはずれして、こちらを見てないからとかってにいきだした。でもそこにみたいところがあって、そのあと軌道修正できた。 開成高校、道灌、またルート外れになりそうだった。電車道が道路の右下にあったのを、京浜東北線と勘違いしていた。あれは山手線で、田端から分かれたところだった。電車の色を確認しにいったら、やはり緑色で山の手だった。

西日暮里あたりにぬけて、電車にのりたそうだったのかなとおもえたので、ゴールは王子だよ。とはっぱをかけた。それがよかった。上中里の駅から線路沿いの道で、電車にのろうとする声が聴こえてこなかったから。心理的にゴールを変えないことをくみとっていたので、「王子」の駅に着いたときはみんな達成感と同時に、へとへとでこれ以上歩けないと本音を連発していた。計画のひずみにたがをかけていて最後まで行けたと思った。

番外編は成り立った。5人での番外編は初めてでなれないから難儀しました。

白馬の空中散歩

2011-05-20 23:32:40 | 白馬
 白馬にはみんな結構いってるんだ。それでいろいろ聞くことができた。
天井の池は湖で、そこに映るのは、北アルプス三山であることがわかった。槍と白馬とカラマツといっていた。なるほど湖の水面には雪を被った山が三つ映っている。夏でも雪を被っているというけれど。

 八方尾根に行かないと見られないようだ。平坦な白馬の山麓も、八方尾根もいつもの登山靴がいいよといわれた。あれは軽くて、掃きやすい、平地でも邪魔にならないはきごこちだから。それがいいよという。

今日もwebで検索した。一歩ふみこんでみたら、写真がたくさんある。
平坦な白馬の山麓から一変、見上げるようにそびえ立つ北アルプス白馬連峰の山々。そんな荒々しくも優美な白馬連峰の主峰のひとつ、唐松岳付近の稜線から延びる水平距離約7.5km、標高差約1,900mのなだらかな尾根が八方尾根です。

八方池は標高2060㍍の高所にある。八方尾根トレッキングしての道がある。白馬連峰が目の前に迫る雲上の自然研究路がある。

花彫酒

2011-05-20 22:11:53 | 日記
はん亭という串揚げの店あたりに酒屋があり、樽の酒に紙の封印がしたまま外においてあった。「花彫」とかいてある。いったいどう意味かきになる。中国のお酒であるのは確かである。中華のレストランの外によく甕が飾りとして並べて置いてある。

以下webより-----wikipedia
加飯酒の熟成期間の長いもの(陳年)を花彫酒と言う。これは女児酒に因む。紹興の古い習慣では、誕生3日目を祝って贈られた糯米で黄酒を造り、1か月後の満月の日(農暦十五日)に親戚を集めて祝宴をし、密封・殺菌した甕を父親が埋めた。この酒を、

女児の場合は花彫酒と言う。娘が嫁ぐ時に、父親が掘り出して、母親が“囍”と書いた赤紙を貼り、甕に彫り師が彫刻をし美しい彩色をして、“嫁酒”として持たせた。
男児の場合は状元紅と言う。状元は、科挙での最高位合格者のこと。
この風習は4世紀初頭にはあり、その頃から殺菌技術があったことが文献によって確認できる。

江戸の佇まいが聴こえる

2011-05-20 21:41:19 | 日記
解散は午後2時で、「不忍池」から「不忍通り」を「王子」に向かって歩くことにしていた。
まずは点と線を決めて、時間をみて、大丈夫とみる。つまりもうGOALであるもう一つの点ははじめから「王子」と決めていた。地図で17㎝ 5.1㎞くらいだろうか。少しくねくねしとるから、6㎞か。

メンバーは5人であった。全員の体調を見ながら。一人気になる人がいるけれど。歩くと大丈夫とみる。薬は、4クールの1クール目で月曜からのみだして、5日目だから、大丈夫だろう。時々大丈夫?と聞いてみる。大丈夫と答えてくれる。これが3クール目だと、きついもんな。
気温28℃だけれど、湿度はない。暑いので一つ北側にはいった道をいく。昔ながらの江戸時代のころからの店屋がならんで、そういう匂いがする。


地図の破線

2011-05-20 07:45:35 | 日記
破線とは何か、前々から気になっていた。
行道山の電子国土事務局の地図が、等高線の波の稜線を木綿糸で縫うように破線になっている。

稜線とか登りとかなってるのはわかる。 ルートであるのもわかる。実際いってきたから。

破線コースをいったことになる。ハイキングマップでは実線で書いている簡単絵地図になるようだから。

今から気持ちを充電

2011-05-20 07:08:10 | 白馬
安曇野は平坦ですので、スニーカーで十分です。
翌日、白馬で、八方尾根のゴンドラで山にいくとなると
登山靴のほうがよさそうですが、
予定はたっていません。
ともかく、雪をいただいたアルプスの山並み、
山葵田の清流…素晴らしいところです。

と今朝又メールで…

写真でみると、昨日遅くwebからみた景色をprintoutしていたのですが、眺める。水面に反映して炙り出される、冠雪したアルプスの山々、そのまえの近景の緑濃き山々。岸辺のブナ林の大きな木々。この景色がみられる、山麓エリアにいける。

去年印度ヒマラヤの山荘(2200m)で眺めた景色と同じようだね。
今から気持ちを充電しておきたい。