ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

2014 松本山雅F.C. VS 栃木SC   ~ 初ゴール裏 ~

2014-08-13 11:25:58 | 松本山雅
台風が接近していると言うのに、慌ただしい週末となった。
普通なら、自宅で静かに過ごしている筈なのに。

土曜日は夫の実家へお盆の準備に出掛けた。
本当は前の週末に行く予定だったのだが、実家の方で法事があり変更。
この日、朝から大雨だったらお盆の支度が出来なくても仕方ないと思っていたが、
朝はそれほど降っていなかったため決行。
本格的に降り出したのは松本へ帰って来てからだった。
それでも、大雨にならないうちにと、大慌てで準備し帰宅となった。

で、日曜日はアルウィンで栃木戦。
この日は台風はお昼頃大接近と言う事で、前日から土砂降り。
それでも知事選に行った時間帯は運良く降られずだった。

中止のお知らせがある事を祈っていたが、なし。
「行くのを止めて家でテレビ観戦にする~?」
悪魔のささやきが聞こえたが、車で30分のこんなに近くに住んでいて、
行かないと言う事は、罪悪感に近いものを感じてしまう今日この頃。。。

「何で今日がこんな天候なんだ~!!」と呟きつつも、行ったとさっ!!




バスの中から撮った、ホテルの駐車場に停まる栃木SCのバス。




今回はここで応援。
初ゴール裏!!!

ゴール裏で応援している自分が、実際に応援が始まるまで全く想像出来なったよ。
落ち着かない気分だった。

ゴール裏へ誘ってくれた知人に、ゴール裏中央、それも前の方に席が空いているから
そこへと誘われたが、「イヤイヤイヤイヤ・・・・、それは無理無理無理無理。」
楽しめないでしょ~
だって、コアもコア、超コアの方たちを後ろに感じつつ、
初ゴール裏体験はしんどいだけのような…。
初アルウィンだったら、何も知らない分、
怖いもの知らずでそこへ座れてしまえるんだろうけどね。
実際、そこへ行ってみたけど、「ひっえ~~~!!!!!」な気分

しかし、「大丈夫だから。」とのお言葉に
「この緊張感、楽しんじゃってみようかな~♪」なんて心が少し動いたけれど、
夫は冷静だった。

で、真ん中からは少し離れたところを陣取った。

写真に雨粒も映ってるね!


いつも座るバックスタンドを撮ってみた。


メインスタンド。




本田通信工業デーと言う事で、ハーフタイムはアルウィン花火大会。
写真では伝わらないが、とても見事な迫力ある花火で感動!
真正面に観えたのも良かった♪


ゴール裏は、観戦するところでも、応援するところでもなく、
選手と一緒に戦う場所・・・、と認識していたけれど、
本当にその通り。

バクスタで応援していた時も、ゴール裏の応援に合わせてやっていたけれど、
やはり全然違う。
立ちっ放しはもちろんの事、1人ひとりの声の大きさも全く違うし、
応援に込める思いが全然違う。
‘皆がひとつ’
まさにOneSoul!!

だから、皆、とってもフレンドリーで、得点した時は
前の前の席の人達、横のそのまた横の人達、手が届く範囲の人達皆でハイタッチ!
皆、溢れんばかりの笑顔♪


2対1と勝利したので、待望の‘アルプス一万尺’も経験できた!!!


知人が「絶対ゴール裏の方が楽しいから。」と何度も言っていたけれど、
ホントにそう!!納得

もうバクスタへは戻れないな~
これからは少しずつ真ん中の席へ移って行こうかな~
そう思った。

試合も観難いかと思ったがそうでもなく、逆にゴールに迫ってくる選手の迫力や
ゴールした時の感動は近くで観えた分、感動が大きかった。






これほどまでに楽しさを味わえるなんて、今まで勿体ない事をしたな~。

身体全体を使っての応援にいつもより疲労を感じたが、それも心地良く、
いつまでも興奮冷めやらぬ状態だった。



岩間選手の初ゴール、良かったな~♪
船山選手のゴール、見事だったな~♪


内分泌科受診

2014-08-08 13:57:46 | 病気
朝10時半の予約で、雨の切れ間に内分泌科へ行った。

降ったり止んだりを繰り返していたので、折りたたみ傘を持参したが、
道中は有難い事に、サングラスや帽子が欲しいと思うような天候だった。

沢山の木々が茂る神社付近では、セミの声の大合唱。
道路はいつもより渋滞気味で県外ナンバーも多かった。

夏休みなんだよね~~!!

家にばかりいるし、今は昔のように外で遊ぶ子供の声が聞こえてこないので、
お盆休みのない我が家はついそんな事を忘れそうになる。


病院は混んでいたが、予約優先なので、それ程待たずにすんなり終わった。

前回の採血の結果、甲状腺の値に異常なし。
3項目全て正常範囲だったが、全て…と言うのは、もしかしたら初めてかも??
気になっていた血圧も正常。「ほっ。」

次回は11月。
9月に人間ドックの予定なので、結果を持参する事となった。


今年から放射線科と皮膚科への1年に1度の定期受診から卒業する事にした。
どちらも「是非受診しなくても良い。」と言われていて、
人間ドックの結果を持って行くだけだし、検査もしないし、
診てくれる先生も度々替わるし、、、。

年に1度受診する事で、安心を得られていた。
数年前までは主治医も同じだったため、自分の状態も良く分かってもらえていたし、
不安な事もいろいろ聞いてもらえていた。

でも、今は安定しているし、不安な部分はとりあえず内分泌科の先生に聞いてもらえているしね。
それに、大学病院は多くの難しい病気を抱えた患者さんが待ち時間の多い中受診されているから、
私のような安心をもらうためだけに行く人がいるばっかりに
待ち時間を増やしてしまうのは申し訳ない気がするし。

こんな風に思えるようになったって事は、精神的な部分で少しは成長したと言う事か??

いずれにしても再発の可能性や別の病気、
新たな後遺症(放射線科で、この先出る可能性は否定できないと言われたので)などから
解放された訳ではない。

食事内容だったり、身体を動かす事だったり、
ストレスを溜めない事だったり、
時には羽目を外しても、なるべく気を付けれる事は気を付けて、
普段苦痛なく楽しく過ごせるように心掛けなくてはと思っている。

特に食事は重要と思っていて、
旬の食材をなるべく食べ、一日になるべくいろんな食材をバランス良く摂るように心掛け、
タンパク質はしっかり摂るようにし、果物も忘れずに食べるようにと。

(今、少し悩んでいるのは、アルウィンでのスタメシかな
どうしても栄養が偏りがちになっちゃうからね。
その日のうち、もしくは次の日にいつも以上に気を遣ったりしているんだけど。
あまりストレスにならないようにと、
この時は楽しむ事優先かなと思ったりもしているけど。。)


もう2度と(2度経験したから3度と…か)あんな苦しい思いをしないために、
そして家族へ心配を掛けないためにも。。


‘ずくなし’なトマトソース作り

2014-08-07 11:09:12 | 料理

加工用の完熟ミニトマトを買って来たので、ソースを作った。
本当はトマト煮込みを作ろうと思っていたんだけど、
いろいろな兼ね合いで、しばらくは作らなさそう。
フレッシュトマトの鮮度は待っててくれないので、
作るだけ作って冷凍保存する事にした。

ミニトマトの他に玉ねぎ、にんにく、バジル、ローリエ。


刻んだにんにくをオリーブオイルで香りが出るまで炒めてから、
みじん切りにした玉ねぎをよ~く炒める。

その後、他の材料を入れる。
先日、茹でて冷凍しておいたトウモロコシがあったのを思い出さし、途中で投入。
他にオレガノ、白&黒コショー、塩、赤ワイン少し入れる。


味見しながら時々かき混ぜたりしつつクツクツクツ…


15分くらいは煮たかな~
もったり煮詰まったら、私流トマトソースの出来上がり!!
私流と言うと、何だかカッコいいけど、
実際はその時その時によって多少作り方や材料が違った、かなりアバウトソースなのだ!!

で、今回はミニトマトだったので、皮を取る時間を省き、
そのまま煮たから皮の姿煮になっている。が、気にしない気にしない。
(他の歯応えのある食材に紛れて案外気にならない)
丁寧な人はコシたり、ミキサーに掛けたりするんだろうけど。

作り終わって「しまった!!」と思ったのが、
せっかくセロリがあったのに、入れ忘れた事。

私のする事、、ま~こんな感じ


少しだけ嬉しい知らせ

2014-08-05 13:24:33 | 病気
アップしようと思っているうちに月が替わってしまったよ


新聞にこんな記事が載っていた。

『希少がんの治療拠点を国立がん研究センターに開設』されたとの事。

「患者数が少ないために治療方法や薬の開発が進まない。」とか、
「病名が特定できず、患者がたらいまわしにされる。」なんて事が
少しでも減って、一日でも早く病名が確定し、治療開始出来る環境が
あちこちに増えれば有難い。
その希望が少し見えたと言う事か。

私が18年前に患った悪性リンパ腫ホジキン病も、
当時は日本人で発症する人は随分少なかったようだ。
そのため、症状が出ているのにどこの病院へ行っても病名も分からず、
症状が酷くなってもまだ異常なしと言われて数年経ち、
そのため、偶然悪性リンパ腫に詳しい医師と巡り合えた時は
初期をとっくに過ぎてしまっていた。

当時はまだ治療法が確立されていなかった。

徹底的にがん細胞を叩こうと言う事で、追加の治療もする事となった。
その甲斐があったかどうか、今のところ再発はないが、
治療の後遺症は残り、結局出てしまった後遺症のための薬を一生飲まなければいけなくなった。

こんな経験をする人が少しでもなくなれば良いと願う。
私の場合は寛解したからまだ良いけれど、今苦しんでいるたくさんの人達のためにも。





メラノーマ…、患者数が少ないと言う事は分かっていても、
「希少がん」と改めて活字にされると、「やっぱりそうなんだよね。」なんて
今はこちらも再発なく元気に過ごせているけれど、
心に重りを乗せられたような複雑な気持ちに、未だになってしまうな。

2014 松本ぼんぼん

2014-08-05 10:42:39 | お楽しみ
午前中は買い物へ行くなど、のんびり過ごす。
午後になり、天気が怪しくなってきたので、出掛けるのを躊躇。
「大丈夫そうかな?」と言う事で、夕方、松本ぼんぼんが行われる街へ出た。

ここ2年くらいは、実家へお盆の準備や法事などと重なって
夜から‘ぼんぼん’に出掛ける事が多かったので、
久し振りに明るいうちからお祭り気分を味わえた。







松本山雅連。




ウルトラスまつもと連。










途中、居酒屋へ行き、少々ほろ酔い気分で再び熱気に包まれる踊り連を観て歩いた。
そこで知人とバッタリ。
「次節はゴール裏へ行きましょう。」と誘われた。

ゴール裏と言えば、試合の間中飛び跳ね、熱く歌い続ける場所。
試合を観戦すると言うよりも選手たちと一緒に戦う場所である。

マイペースな私は、自分のペースで時にはゴール裏の人達と声を揃え、
手拍子をするけれど、じっくり観たい場面はじっくり観たい。
大声で叫びたい時は勝手に叫ぶ…。
ずっと飛び跳ねてるのは疲れそうだし~とかね。
だから、「ゴール裏は向いてないから。」と、誘われても「ムリ、ムリ。」と言い続けてきた。
確かに楽しそうと思う場面もある。
特に勝利した時のアルプス一万尺は、バックスタンドで各々で跳ねて歌うより、
周りの人達と一緒に肩組んで選手と歌えたら楽しいだろうなとは思ってはいるんだけどね。

しかしこの日はほろ酔いの良い気分。
相手もほろ酔いで、どんな話をしても盛り上がれてしまう状況。
また奥さんがゴール裏の楽しさを、本当に楽しそうに話してくれる。

ついその気になってしまった私。。。(ほろ酔いの恐ろしさ

「はい!決まりだね」と言われてしまったけど、
さて、日曜日ホーム戦、私、どこで応援してるだろうか