ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

工芸の5月にて

2016-05-10 11:38:21 | お楽しみ
日曜日のお話し。

午前中は買い出し。

その後、ランチしがてら街へ。


今月は、松本市を中心に美術館、クラフトフェアなど50の会場で企画展が開かれる・・・工芸の5月。

2ヶ所ほどイベント会場を回ってみた。

まずは、駅前のお土産屋、旧・松田屋さんがあったビルへ。
ここでは「不透明を整える」と題し、企画展が行われていた。

歩く場所は全て木道。
そこを歩きつつ、昔懐かしい椅子だったり棚だったり、道具箱だったりが陳列。

少し不思議な空間に普段眠っている部分を刺激され、そこに面白みとか可笑しみとか、
懐かしさなどをふんわりと感じた。

その後、先日行った美術館で刺激を受け、近いうちに行きたいと思っていた松本民芸家具・ショールームへ久し振りに行ってみた。





美術館に合わせてバーナード・リーチの紹介がパネルと共にされていたり、
実際の手紙や作品も展示されていた。

ありったけの椅子たちに腰掛け、窓から観えるキラキラとそよぐ緑にも癒された。

手作り作品は触ったり眺めるだけでも身体の痛い部分がスーと消えていくような
不思議な力を感じずにはいられない。

本当は自分の家にこんな素敵な椅子があったらな・・・と、欲しいなと思ってしまうのだが、
なかなかのお値段なのと、ゆったりと置いておくスペースもないので、
時々ここへ来て、癒しを戴きつつ、我が家にあったら~~~と妄想にふけるのが常。

しばし椅子に座って「座り心地良いな♪」なんて思いつつ、隣の椅子に座っていた夫を見やると、微動だにせず。
「どうしたの?」
「ここにある家具で家のレイアウトしたらどんな感じになるかなと思って想像してた。」
夫も自分の世界にズッポリ入っていたもよう。

「はははっ。」

同じような事考えてたんだね~(^m^)

想像するのは自由だもんね!
お金掛かんないし(笑)


ここには一時間以上いたかしらん(苦笑)


来週末もまたあちこち巡れたら良いね~♪

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