週末、高校時代の剣道部の同期達と会った。
全部で5人なのだが、ひとり、都合が付かず、今回は4人で。
同期会なんて卒業以来初めて。
それぞれには会ったり、メールやら電話で話したり、
夫婦4人で旅行を度々したりしていた事はあったが、
皆が顔を合わせるのは、ナント私の結婚式以来!!!
「何故今まで皆で会わなかったんだろうね!?
会おうと思わなかったんだろうね!?」と言う話になり、
今になってようやく皆で会おうと思える心と時間のゆとりができたのかもと言う結論に達した。
今回計画してくれた仲間がスペシャルなプランを立ててくれていた。
まず、学生時代に通学していた電車で一駅往復。
私は電車通学はしていないのだが、その時の知られらずエピソードを聞いたりしつつ、
しばし電車の旅を楽しんだ。
その後、高校へ。
高校周辺の様変わりに、懐かしさと言うよりびっくりが先に立った。
高校の外観もしかり。
それでも、当時はここに下駄箱があったよね。とか、
あの奥の建物で合宿したっけ。とか、
皆で胴着のまま裸足で先生追いかけた事もあったな~とか。
すっかり忘れていた思い出話に花が咲いた。
その後武道館へ。
中へ入らせて頂いた。
小手、面、胴の練習に使ったけど、これ、武道館にもあったんだっけ?
学校にもあり、これで練習した事を思い出した。
これをバックに、皆でエア竹刀を持って構えて写真を1枚☆
後で写真を見返した時、皆の構えを見て、高校時代に頭の中だけワープした。
武道館へ入ってもなかなか道場へは入らず。入れずの方が正しいか(^^ゞ
そこへ入るまででも当時の色んな思いが溢れて来てね。
そして、入る時は自然とお辞儀をしてしまうから恐ろしい(^▽^;)
入った瞬間に懐かしさに包まれた。
トントーンとつい足さばきをしてしまう。
ここへ来て1番思い出すのはやはり夏の暑い時季の稽古。
そして冬も半てん持って、ここで稽古した事。
試合(…と言っても私は強くないので、参加と言う言葉が合っているのだが)に段級審査、、、。
今思い出してもきつくて辛くて苦しい稽古だった。
休みなんてテスト中の数日と、お正月中の一日は顧問の先生の自宅に皆で行ったから二日くらいは休んだだろうか。
この時代は家族とゆっくりとした時間を過ごした記憶が全くない。
それでも部活を辞めようと思わなかったのは不思議である。
皆も同じような事を言っていた。
そして辞めなくて良かったねと。
途中で辞めていたらこの日この時を皆で迎える事はなかったもの。
ひとしきり思い出に浸かってから、ランチへ。
あの頃は喧嘩したり泣いたり我武者羅で、皆、必死で体当たりの付き合い。
時には笑いながら楽しい会話もあっただろうけど、そんな記憶はほとんどない。
それでも「会おう。」と言う話が出れば、一も二もなく「イエス!」であり、
会えば、涙を流しつつの笑いが絶えなかったのは、
同じ苦しさを乗り越え、同じ釜の飯を食べて来たからこそなのかもしれない。
ホントにホントに楽しい時間だった。
こんな楽しい時間を過ごせる仲間がいた事に感謝である。
全部で5人なのだが、ひとり、都合が付かず、今回は4人で。
同期会なんて卒業以来初めて。
それぞれには会ったり、メールやら電話で話したり、
夫婦4人で旅行を度々したりしていた事はあったが、
皆が顔を合わせるのは、ナント私の結婚式以来!!!
「何故今まで皆で会わなかったんだろうね!?
会おうと思わなかったんだろうね!?」と言う話になり、
今になってようやく皆で会おうと思える心と時間のゆとりができたのかもと言う結論に達した。
今回計画してくれた仲間がスペシャルなプランを立ててくれていた。
まず、学生時代に通学していた電車で一駅往復。
私は電車通学はしていないのだが、その時の知られらずエピソードを聞いたりしつつ、
しばし電車の旅を楽しんだ。
その後、高校へ。
高校周辺の様変わりに、懐かしさと言うよりびっくりが先に立った。
高校の外観もしかり。
それでも、当時はここに下駄箱があったよね。とか、
あの奥の建物で合宿したっけ。とか、
皆で胴着のまま裸足で先生追いかけた事もあったな~とか。
すっかり忘れていた思い出話に花が咲いた。
その後武道館へ。
中へ入らせて頂いた。
小手、面、胴の練習に使ったけど、これ、武道館にもあったんだっけ?
学校にもあり、これで練習した事を思い出した。
これをバックに、皆でエア竹刀を持って構えて写真を1枚☆
後で写真を見返した時、皆の構えを見て、高校時代に頭の中だけワープした。
武道館へ入ってもなかなか道場へは入らず。入れずの方が正しいか(^^ゞ
そこへ入るまででも当時の色んな思いが溢れて来てね。
そして、入る時は自然とお辞儀をしてしまうから恐ろしい(^▽^;)
入った瞬間に懐かしさに包まれた。
トントーンとつい足さばきをしてしまう。
ここへ来て1番思い出すのはやはり夏の暑い時季の稽古。
そして冬も半てん持って、ここで稽古した事。
試合(…と言っても私は強くないので、参加と言う言葉が合っているのだが)に段級審査、、、。
今思い出してもきつくて辛くて苦しい稽古だった。
休みなんてテスト中の数日と、お正月中の一日は顧問の先生の自宅に皆で行ったから二日くらいは休んだだろうか。
この時代は家族とゆっくりとした時間を過ごした記憶が全くない。
それでも部活を辞めようと思わなかったのは不思議である。
皆も同じような事を言っていた。
そして辞めなくて良かったねと。
途中で辞めていたらこの日この時を皆で迎える事はなかったもの。
ひとしきり思い出に浸かってから、ランチへ。
あの頃は喧嘩したり泣いたり我武者羅で、皆、必死で体当たりの付き合い。
時には笑いながら楽しい会話もあっただろうけど、そんな記憶はほとんどない。
それでも「会おう。」と言う話が出れば、一も二もなく「イエス!」であり、
会えば、涙を流しつつの笑いが絶えなかったのは、
同じ苦しさを乗り越え、同じ釜の飯を食べて来たからこそなのかもしれない。
ホントにホントに楽しい時間だった。
こんな楽しい時間を過ごせる仲間がいた事に感謝である。