ひまわりダイアリー

病気の事、松本山雅の事、日々の徒然日記

2016 松本山雅F.C. VS  愛媛FC

2016-10-27 11:31:30 | 松本山雅
日曜日、5週間振りのアルウィンへ。
この日は多分予報よりも気温は低めだったのではないだろうか。
朝晩の寒さ対策、日中の暑さ対策と考えつつ着るものに気を配ったつもりだったが、
暑さなんてどこへやら・・・。
一日中寒くて閉口した。


アルウィン周辺はすっかり紅葉が始まっていて前回からの季節の流れの速さにちょっとびっくり。




入場前、愛媛FCの準マスコット、一平君発見!


こちらはハロウィンと言う事で、ドラキュラに仮装したガンズくん♪


‘アディダスイベント’にちなみ、山雅オリジナル製品が展示&販売されていた。




試合前、ピッチ上で松本中心に活動しているチアダンスチームによるハロウィン仕様のパフォーマンスが。


ピッチの周りを一周する愛媛FC公式マスコット柑太くんと一平くん。
今回もお決まりの担架で運ばれる一平くんは健在。
今回は2回も…。
何度見ても思わず笑ってしまうよ。


自動昇格するには今回の試合はとっても大事な一戦だった。
勝たないといけない試合だった。
しかし、1対1の引き分け。
やっとこさっとこの引き分け。
気持ちは負けな感じだった。

何度となくカウンターを狙われ、そこからのドリブルは脅威でしかなかった。

後で何をブ~垂れても始まらない。
次節こそは!!!



試合後のコールリーダーのツイッターより・・


☆ ダメなときのアルウィンは歌ってない時間が本当に静かで、そのうち溜め息ばかり大きくなっていく。
  良いプレーはスルーし、悪いプレーばかりを探し、不満の声を上げる。良いときのアルウィンなら何だって起こせる気がするのに。

☆ コールやチャントをやれるなら、良いプレーに拍手したり「いいぞ!」の一声を掛けることだってやれる。
  それだけで空気なんてがらっと変わるんだから、ちょっとでも多くの人に 意識的に振る舞って欲しいと思っちゃう。

☆ こんな大事な試合なのに、選手に伝わるレベルのダメなアルウィンで悔しい。
  本当に悔しい。悔しすぎるから次のゲームは絶対すげえ応援すんぞ!


これを読んではっとさせられた。
ホントにそうだ…と思った。
反省させられる部分がある事を気付かされた。

選手は手を抜いている訳ではない。
試合中にブーイングしたところで、良いプレーが生まれる訳でもない。
なかなか思うように攻められないからこそ、サポーターは声や拍手で後押ししなければ、
何のためのサポーターだ…と言う話である。

この日のアルウィンの入場者数は12,000人余り。
そのうち愛媛サポは100人も来ていなかったと思う。
それでも叫ぶように声を張り上げ、選手たちを鼓舞していた。

山雅サポは人数が多かったから愛媛サポよりも声が出ていただけで、
以前のような一人ひとりが声が枯れるような声での応援とは程遠かった。


入場順を抽選で決めるようになって久しい。

一枚の抽選番号で4人まで一緒に入場でき、当たり前だが席取りは一人一席。
いない人の席を取らない約束。
だから、抽選での入場を開始した当初は割と皆穏やかに入場出来ていた。
しかし最近はそんなルールもどこへやら。
最初に入場した人が後から入って来る仲間の分を、1~2席ならまだしも、
5席、10席、ベンチ2列分、3列分と鬼の形相で席取りが行われる。
そしてそれが今は応援する事よりも席取りがメインになっていて、それさえ済めば、
今日の仕事はお終い!と…。
そんな風潮があるのではないか…。
それも以前のような‘勝ち’を感じさせるような応援じゃなくなって来た事と、
少なからず影響があるのではないか…。

そんな事をふと考えたりした。




帰りのバス待ち中に飛行機が飛んできたので、撮ってみた。




ほぼ頭上。


着陸直前。

この日は震えるほど寒かったので、熱燗を飲んで行こうかと居酒屋さんへ。
店内はとても混んでいて、途中から相席になった。
外国人のご夫婦。

何となく会話が始まった。
・・と言うと、「英語ペラペラなん!?」と思うだろうが、
はっはっは~!!!
私は全くのブ~~~~である。

それでも良くしたもので、お互い分かり合おうと言う気持ちがあるから通じるんだね~!!♪

言っている事はだいたい分かって、それに対して単語で返したりする事はできても、質問が難しい。
それでも身振り手振り、思いつく単語を口にしたりして会話が成り立った・多分(#^^#)

イスラエルから旅行で来られたそう。
お孫さんが二人いらっしゃるとか。
松本城やら飛騨高山へバスで行かれたとの事。
紅葉はどうだったか聞きたかったけど、上手く伝えられず。

それでも奥様が「笑顔であれば通じ合える。」と、笑顔で両口角に人差し指。

少しの時間だったけれど、素敵なそして貴重な時間を過ごす事が出来た。
最後は握手して「松本を楽しんで行って下さい。」とバイバイとお別れした。


この日は色んな事があり、色んな事を考えさせられた一日となった。