野付温泉浜の湯 最終入浴22年08月更新
別海町尾岱沼120 日帰り入浴450円 14:00~22:00
野付温泉の温泉銭湯。
国道244号線にて標津町から根室方向へ。
右を見ても海、左を見ても海という一度は立ち寄りたい不思議な景色を楽しむ尾岱沼を通り越してしばらく行くと左手に集落が現れて尾岱沼漁港があります。
国道をそれて左折。
漁港付近をちょっとうろうろすると見つかります。
見た目も正直立派なものではありません。
国道沿いに看板があるわけでもありません。
久々に来て、ここら辺の「はずなんだけどなぁ…とそろりそろり運転でみつけました。
温泉旅館の並び奥の立地です。
知らないとちょっと立ち寄りにくい佇まい。
昔は10時頃から営業していたのですが、休業、オーナー変更にて14時からの営業へ。
意外と自分のような旅人には立ち寄りにくい営業時間帯になってしまいました。
今回のさっきまでのザンザンぶりから、ザン降りくらいまで回復。
今度いつ来れるか自信がないので、当然の立ち寄り湯です。^^
ここはナトリウム泉とアルカリ泉の2種類の泉質を持ち、源泉かけ流し放流式の極楽湯。
特にアルカリ泉の源泉温度は低いのですが、PH9.3のつるつるの湯。
銭湯でこれだけの質の湯を提供しているところはなかなかお目にかからないかと。
浴場はいわゆる銭湯方式で片面に洗い場、片面に2つの異なる泉質の浴槽。
今日は14時30分頃到着でしたが、一番風呂だったのかな。浴槽の泡立ちがスゴイ。
新鮮な湯がそのまま注がれているのではないかと。
設備に傷みが目立つようになっているのはご愛敬。
それを上回る泉質です。
湯温はどちらもぬるめ。いやぁ極楽。
露天風呂を覗いてみる。
こちらも湯質が2つ。湯が溢れてます。泡立ちがスゴイ。
雨がまだ降ってるので。今日はちょっと温すぎかな…。
うーん、残念。
内湯に戻って、またしばし浸かります。
そうこうしているうちに常連さんたちが集まってきました。
満喫。さて、次行こう。
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