ニセコの温泉が…。

ニセコの温泉が…。　　18年09月

久々にニセコへ。
どこの温泉に行こうかな…と調べてたら休業や廃業の事実が…。
以前のニセコバブルの先駆けによるヒラフエリアの再開発時の2011年頃の温泉施設廃業を第一次ショックと考えたら、今回のショックは第二次ショックに匹敵。

当時のニセコひらふのショックについて

そもそも、今回『鯉川温泉』に行こうと思ったんです。
2017年3月末を持って宿泊部門を休業。日帰り入浴施設として多少のリニューアルを行って営業再開。しかし、2018年2月末を持って休業。
これだけ大好きな温泉だったのに全く知らずに半年経過。迂闊でした…。
今回様子を見に行くと…。ロープが張ってました。



なんとか復活を…。

ニセコの道の駅で湯めぐりパスを購入しようとみていたら、『温泉ゆころ』が対象から外れている。
日帰り入浴が夕方から…とかなかなか入浴しにくい感じはあったのですが、かなり好みで良い雰囲気でした。
調べてみると、2018年5月6日を持って閉館。
こちらも様子を見に行くと、景色が一変。
付近はヒラフのペンション村みたいな古き雰囲気良い建物が多かったのですが、ほぼ何もなくなって高級で洗練された別荘街に。
なんだかどこにあったかわからなくなっちゃいました。
ネットを見てたら宿泊部門の建物も含めて15億で売りに出ていたようで…。
このあたり…。こんなに高くなっちゃったら庶民が来る場所じゃなくなったな…。仕方ないか…。

そういや、ニセコ山の家も2016年は館内の改修工事のため休業します…としてから復活を待っているのですが、そのままのような。

３つとも極上の温泉。
だんだん良い温泉施設が少なくなくなってきて、自分の知ってるニセコじゃなくなってきてるような…。
ニセコが元気になってきているのに、複雑な気分になります。


以前の写真から。

鯉川温泉。





ゆころ。





ニセコ山の家。






こうなったら薬師温泉とか復活しないかな…。うーん。。