紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

あらかわの桃

2021年08月16日 | 家庭園芸&直売所

お盆のお供えに、商標登録されているブランド品の「あらかわの桃」を頂いた。

美味しくて、しかも立派で高価な桃なので、子ども達家族にもおすそ分けした。

 

・・・桃の思い出・・・

県内の桃生産量は全国5位。「あらかわの桃」は、その本場である紀の川市の桃山町で生産されている。

約20前に知人の桃山町の桃農家から頂いた桃の木は、毎年のようにたくさんの美味しい桃を実らせてくれた。

<かつての我が家の桃>

今年の4月、老木となり病害虫の影響で傷んできたので伐採してしまった。

「あらかわの桃」は、出会う度、そんな思い出を蘇らせてくれる特別な桃でもある。


お盆参り 直前の時間変更

2021年08月15日 | 青春クラブ・自治会・お寺

昨日の朝、お坊さんが仏さんに「お参り」に来てくれた。聞いていた予定より30分以上も早く来られたので、慌てた。

 

・・・早くなった事情を説明してくれた・・・

葬儀社から葬儀を頼まれたが、最初は檀家回りがあるから別の日に変更してくれるのであればと返事したらしい。

ところが、遠方から親族が来られていて葬儀日を変更できないらしく、一方で他のお寺のお坊さんからは「お盆で無理」と断られ弱っていたらしい。

どのお寺とも縁のない人の葬儀は、葬儀社にお坊さんの手配を委ねる。ただ、お盆となると、檀家を持たない僧侶がいる都会と違って、田舎では、お坊さんは檀家回りに奔走する。

檀家との約束を優先し、葬儀社の依頼を断るのが普通。

お坊さんも思案した末、「病院から火葬場へ直葬するような風潮がある中、葬儀をしたいと言われれば何とかお勤めをしてあげなければ」と思い、引き受けたらしい。

ただ、「あとあとは、築地本願寺へ引き継ぐしかないのかも・・・」と。

 

・・・その影響で・・・

お盆になると、檀家はお坊さんがお参りに来てくれる時間帯は家で待機し、親戚やら新盆の家へのお参りにでかける日時を調整する。

我が家は時間が少し早まっただけだったが、葬儀・火葬場・野上がりのお勤めの時間帯に訪問する予定だった檀家には、何時間もの時間変更をお願いしたらしい。

ただ不在で連絡がつかない檀家が1軒あって、「どうしたら連絡が取れるやろか?」と相談された。

携帯電話を持っていない人だったので、アチコチ心当たりに電話し、何とか外出先の本人と連絡が取れ、了解してもらった。

 

・・・お盆の葬儀って・・・

檀家でも、葬儀の時は事前にお坊さんの都合を聞いてから、葬儀社と葬儀日時を決める。

自分や親族の都合だけでは葬儀日時は決められない。お坊さんだけでなく、葬儀会場・火葬場の都合もある。

まして、お盆真っ最中となれば、なおさらのこと。

どこのお寺の檀家でもない家の葬儀は、葬儀社任せだから、お盆にお坊さんが忙しいなんて関係ないのかも知れない。

でも、日本の「お盆」の慣習を知っていれば、都会ならいざ知らず、葬儀社に無理を通せば、多くの人々に迷惑をかけることぐらいは知っているはず。

今回はお坊さんの「慈悲」があったから、予定通り葬儀ができた。

お坊さんも、檀家が快く了解してくれたから、葬儀を引き受けできた。

我がお寺、お坊さんも、檀家も、寛大で慈悲深い人ばかり。


カボチャスープ作り チョチョイのチョイ!

2021年08月14日 | 我が家の食&漬物作り

3回目・4回目のカボチャスープを作った

カボチャ消費のために作った濃厚でシンプルなカボチャ・スープが、家族に大好評なので、立て続けに3回目・4回目を作った。

奮発して買った「カボチャ切りカッター」があるので、カボチャのカットも「チョチョイのチョイ」。

1回で使うのは、カボチャ1個 と牛乳1Lパックが基本。調味料はブイヨン3個と塩少々。

手間いらずのシンプル調理なので、作るのも「チョチョイのチョイ」。

・・・3回目に作ったカボチャ・スープ・・・

 

・・・4回目に作ったカボチャ・スープ・・・

カットしたカボチャがジャンボで鍋に入りきらないかもと3/4使用。

種・ワタを取り、皮を削いだ。

カットし、ヒタヒタの水を入れた鍋の中へ。

落し蓋をして煮た。

湯切りしたカボチャ

ミキサーでカボチャと牛乳を混ぜてから鍋に。

火を入れ、ブイヨンを入れ、少量の塩で味をととのえ、湧いてくれば出来上がり。

 

冷蔵庫で冷やした「冷製スープ」は、暑さを忘れさせてくれる。

この夏は、いつもの「スイカ三昧」「バナナ瓜三昧」に加えて、「カボチャ・スープ三昧」が加わった。

田舎暮らしの当たり前、「自家消費」&『旬産旬消』を満喫させてもらっている。


お盆 主役は生後2か月余りの孫

2021年08月13日 | 田舎暮らし&家族

お盆で長男・長女・次女3家族の孫8人のうち、5人が来てくれた。

人気を独り占めしたのは、生後2か月余りの外孫だった。

ときおり「ニコッ」としてくれる笑顔が堪らなくて、みんな、傍から離れられなかった。

イトコの孫4人も、その可愛さに見とれ、一等地に張りついて離れなかった。

心が和む光景だった。

「孫、帰って寂し!」


バナナウリ・キンウリ収穫 害獣防御システム完成!

2021年08月12日 | 家庭園芸&直売所

試し取りしたバナナウリ・キンウリが熟していたし、何日も雨が続きそうなので、昨日、大半を収穫した。

・・・収穫したバナナウリ・・・

50個ぐらいはありそう。

 

・・・バナナウリ ご近所配り・・・

とりあえず、自分が「バナナ瓜」を作っているのを知っているご近所さん5軒に、味見してもらおうと配った。

一言二言・・・

1軒目:お盆やし、1個は仏さんにお供えさせてもらう。この間、もらったカボチャ、美味しかったよ」・・・カボチャ、倉庫にどっさりあるから、なくなったらいつでも言ってきてと伝えた。

2軒目:「この間もらったスイカ、甘かったよ。孫達も美味しい・美味しいと。食べてから、もっとほしいとせがまれたんよ」・・・また今度、持ってくるよと返事した。

3軒目:「明日から雨続きやし、今、みかんの薬剤散布終わって帰ってきたところや。立派なバナナ瓜やなあ。これ甘くて美味しいから、種、取っておこう」・・・小さいサイズのでも良かったら、たくさん残っている。また、持ってくる。

4軒目:「もう、さつま芋掘った?」・・・いや、まだと答えると、「ウチ、掘ったところや。持って帰って」と。さつま芋、3個もらってきた。

5軒目:家内に持って行ってもらった。女性同士、積もる話に熱中したとか・・・

コロナ過で自治会や青春クラブやお寺の集まりが1年以上も中止となっていて、用件もできるだけ電話で済ますことが多くなった昨今、ご近所さんと顔を合わす機会も減ってきた。

スイカやバナナ瓜やカボチャが、ご近所さんとのふれあいの場を作ってくれている。

 

・・・収穫したキンウリ・・・

初めて栽培したキンウリ。

そんなつもりで栽培した訳ではないが、まさかの展開でメロン風味のジュースに変身してもらうことにした。

 

・・・害獣防御・・・

ネットで囲んでいても、その間隙を突かれ、毎年、害獣被害に遭ってきた「バナナ瓜」と「スイカ」。

被害に遭うだけでなく、食べ散らかされた跡を片付けたり洗浄するのも大変だった。

今季は、スイカ同様、二重ネットをして、さらに裾から潜られないようにネット下部をパイプと重しで抑え込んだのが功を奏した。

念のため感知センサーがついた「威嚇器」も設置し、監視カメラで彼等の反応ぶりも確認した。

アライグマ・タヌキ・イタチなどの害獣に、代わる代わる新手の手口を繰り出され、防御の間隙を突かれ続けること約10年。

今季、スイカ畑・バナナ瓜畑ともに、被害「0」を達成した。

ようやく完璧な防御システムが完成した!


朝顔が咲いてくれた!

2021年08月11日 | 家庭園芸&直売所

6月下旬、内孫・外孫と一緒に種まきした朝顔から、花が咲いた。

自分自身、庭で朝顔を植えるのは初めてだったので、どんな土壌がいいのか、芽がちゃんと出てくれるのか、蔓がどう伸びていくのか、どんな花が咲いてくれるのか、全てがドキドキだった。

今日、お盆参りで外孫がやってくる。

間に合った! 咲き始めてくれてホッとしている。良かったー!


バナナウリ・キンウリ初収穫

2021年08月10日 | 家庭園芸&直売所

バナナ瓜畑の蔓や葉が一気に萎えてきた。先日、小雨が降ってから以降のことだった。なぜかはわからない。

ただ、葉が萎えてきたお陰で、葉っぱに隠れて見えなかったバナナ瓜の果実が顔を出してくれた。

色合いをみて試し採りし、切ってみた。

味見した。美味しい! バナナ瓜特有の食感の柔らかさと甘さだった。

だが、苗を植えた時に目論んだ収量の半分ぐらいしか着果していなかった。遅くに植えたのが悪かったのか、天候のせいなのかはわからない。

でも40~50個もあれば充分。

これで、「スイカ三昧」に「バナナ瓜三昧」が加わった。夏の暑さも、何のその!

 

・・・キンウリ、まさかのことに・・・

バナナ瓜畑に1株だけ、種類の異なる瓜を植えていた。初めて栽培する品種で、どんな味なのか興味本位で植えた瓜だった。

表皮の色合いは、バナナ瓜よりも鮮やかな黄色だった。

熟していそうなのを選んで試し採りし、切ってみた。

味見した。

バナナ瓜の柔らかい食感に比べて、実が引き締まっていて歯ごたえがあった。甘味も薄かった。

初めて作ってみたものの生食では食べる気がしなかった。ただ、棄てるのは気の毒だし勿体ないので、ジュースにしてみた。

1つは牛乳と砂糖、もう1つは牛乳とハチミツシロップを入れてみた。

飲んでみた。

エッ びっくりぽん! メロンジュースの味や! 美味しいやん!

切って味見した時は、 「アーア、せっかく作ったのに・・・」と落ち込んだ。ジュースにしてみたら、「メロン」としか思えない味にびっくり。

畑に7~8個残っているキンウリは、まさかのことにメロンジュースとして楽しめることになった。


種なしスイカ 食べやすいので大好き!

2021年08月09日 | 家庭園芸&直売所

深夜から台風9号の影響で、南側の窓ガラスが風雨にたたきつけられている。お昼頃までは、外に出られないかも知れない。

計量していないので正確にはわからないが、7~8kgはありそうな「大玉・黒皮・種なしスイカ」を切った。

「種なしスイカ」には、小さな赤ん坊みたいな種がたまにあるぐらいで、普通のスイカのような黒くて硬い種がないので食べやすい。

熟度:申し分なし、甘さ:good だった。

「種なしスイカ」を切ったのは今季3個目だが、いずれも熟していて甘かった。珍しいし甘いので、切り身をスイカ好きなご近所さん達にも配った。

倉庫には、収穫した「小玉スイカ」・「大玉黒皮スイカ」・「大玉黒皮種なしスイカ」が、それぞれいくつか残っている。

スイカ大好き人間なので、どのスイカも大好きだが、食べる優先順位は、やっぱり「種なしの大玉スイカ」!


カボチャ合体してる! & 男子マラソンをみて・・・

2021年08月08日 | 家庭園芸&直売所

カボチャが合体していた。初めてみる光景だった。

<上から見ると・・・>

<お尻から見ると・・・>

「相思相愛」かもって思うと、ホッコリ気分になった。

 

・・・カボチャ 10個収穫・・・

今日もカボチャを10個収穫し、累計27個となった。

今まで使ったのは、「料理用1個」、「スープ用2個」、「アチコチ配り7個」の10個。倉庫には17個が待機している。

まだ畑には、いくつかが収穫されるのを待ってくれている。

 

・・・大迫選手に感動・・・

今朝は朝7時から男子マラソンをテレビ観戦した。

いくら北海道とはいえ、スタート時の気温は27度。加えて、頭からは直射日光を浴び、足元からはアスファルトの輻射熱を受けての体感温度は、そんなどころではないはず。

そんな条件下の過酷なレースだったが、帽子を何回も取り替えながら、終盤8位から6位に順位を押し上げた大迫選手の粘りと精神力には感動した。

その頑張りに勇気をもらい、「自分も頑張ろう」とテレビ観戦が終わってから作業着に着替えて畑に出た。

 

・・・真似したら アカン・・・

9時半、外はカンカン照りだった。

カボチャの収穫やら何やかやで1時間もすると、暑さでフラフラになってきた。肌着も汗でボトボトに濡れていた。

「ここは北海道よりも暑いんや!」

「彼らみたいに鍛えてないのに、真似したらアカン!」

「倒れたらアカン!」と、早々に畑から退散した。


きゅうりの糠漬け

2021年08月07日 | 我が家の食&漬物作り

・・・不作のきゅうり・・・

4月に植えたきゅうり苗が3本とも天候のせいか蔓が伸び悩み、葉っぱの色も悪く、収穫もパラパラだった。

元気がなかった苗に、駄目もとで土や根を掘り返し酸素や水を送り込んでおいたら、最近になって1本だけ復活し、収穫できるようになった。

 

・・・新たに植えたきゅうり・・・

最初に植えたきゅうり苗が不作とわかってすぐ、時期遅れながら新たな苗を植えようと探し回って3本の苗を植えた。今、その3本が収穫本番を迎えた。

ご近所さんのきゅうり収穫がほぼ終わりかけている今、我が家では収穫真っ最中という異例な状況になっている。

「きゅうり」は、花が咲いてから収穫までが短い。1日で実がどんどん太る。毎日の収穫が欠かせない。しかも1本の苗でたくさんの実が採れる。なければ困るが多くても困る。

「なすび」みたいに、長期間、少しずつ収穫出来ればいいのに・・・

 

・・・ぬか漬け作り・・・

たくさんの「きゅうり」を収穫すると、大半は「ぬか漬け」にする。

毎朝、前日に漬け込んだ「きゅうり」をぬか床から取り出し、今朝採りの「きゅうり」を漬け込む作業を繰り返している。

<今朝、ぬか床から取り出した「きゅうり」>

ぬか床が発酵しているので漬かりが早い。殆どが冷凍庫に保存される。冷凍すると食感は落ちるが、時季外れに食べると貴重品。

 

・・・・・・・

傍らで、家内は「きゅうちゃん漬け」を仕込みにかかっていたが、自分は食べないので、どういう作り方をするのかも無関心・・・


カボチャ切りカッター 2回目出動

2021年08月06日 | 我が家の食&漬物作り

先日買った「カボチャ切りカッター」が2回目の出動となった。

カボチャ2個を切るのも、スパッ・スパッと気持ちよく切れた。

1個は、スープ作りをするので「8つ切り」にした。

もう1個はご近所さんに配るカボチャで、「カボチャ切りカッターを買った」ことを伝えたところ、「4つ切にしてから貰えたら嬉しい」と。

 

・・・カボチャスープ・・・

今季、2回目のカボチャスープを作った。

 

・・・濃厚なカボチャスープ・・・

レシピだとカボチャ1個に水と牛乳で3Lぐらい薄めるらしいが、自分が入れたのは牛乳1Lだけ。

もう少し牛乳を足そうとは思ったが鍋が小さすぎたので、結果的に一般的なスープより「3倍」も濃厚なカボチャスープができた。

お陰で、カボチャ栄養分がたっぷりのスープが出来た。

 

・・・シンプルな調味料・・・

使った調味料もブイヨン3個と少々の塩だけ。コショウや玉ねぎやバターなども入れなかった。

カボチャ風味が濃いスープとなった。

 

・・・変幻自在のスープ・・・

出来たスープは、家族の好みに応じて変幻自在に味変してもらえるスープだと思っている。

家内が、出来たスープを義母に届けるというので伝言を頼んだ。

「カボチャが濃いスープなので、2倍の量の牛乳(水)を追加すれば普通のスープと同じようにサラサラになるし量も増える。コショウなども入っていないので調味料を加えてもらってもいいし。お好みで!」と。

帰ってきた家内によると、義母は「カボチャ、濃い方が栄養たっぷりや。このままでいい」と。

我が家のカボチャスープ作り、「カボチャ切りカッター」を衝動買した責任もあって、これからも「賄いコック」に一任されることになりそう。


アライグマ 宣戦布告を聞いたかのように?

2021年08月05日 | 家庭園芸&直売所

昨日のブログで、アライグマ・タヌキに向かって

「かかってこいや!」と、宣戦布告した。

しばらく音沙汰がなかったのに、我がブログに触発されてか、昨夜、奴らがやってきた。

監視カメラの動画に映っていたのは、タヌキとアライグマ。

 

・・・タヌキ? (8/4 22時54分)・・・

①ネット内からスイカの匂いがするのか、覗いている

②二重ネットに首を突っ込んで入ろうとしている

③ネットに防御され、あきらめて帰っていった

『タヌキさん ハイ さようなら!』

 

 

・・・アライグマ三匹 (8/5 0時19分)・・・

3匹が連れだってやってきた。

ネット内に入ろうと、それぞれ侵入口を探していた。

やがてあきらめて去っていった。

『アライグマさん ハイ さようなら!』

 

・・・・・・

スイカ畑の収穫は完了したので、「威嚇器」をバナナ瓜畑に移動してあったためか、彼らはあわてることもなく侵入口を探していた。

それにしても、未熟なスイカが数個しか残っていないスイカ畑なのに・・・よほど、スイカに未練があるとしか思えない。

アンタ達へのスイカ・出血サービスは去年で終わりや。

アキラメンシャイ!


朝飯前 すいか&カボチャ収穫

2021年08月04日 | 家庭園芸&直売所

いつもの朝のひとときを過ごした後、作業着に着替え「朝飯前」の収穫作業をした。

 

・・・すいか 7個収穫・・・

着果識別棒で予定通りの収穫をしたスイカが大小4個(種なし大玉スイカ3個・小玉スイカ1個)、着果時期不明のスイカの内「音・ヒゲ・お尻」をチェックして収穫した大玉スイカが2個、蔓枯れの小玉スイカが1個だった。

蔓枯れもすすんでいるので今日でスイカ収穫を終えるつもりだったが、着果時期不明のスイカの内、「音・ヒゲ・お尻」から未熟と判断したスイカを青田刈りするのは気の毒すぎて数個だけ残した。残しても、食べられるスイカに育つかどうかは難しい気もしたが・・・

 

・・・《記録》今季のスイカ収穫累計・・・

7/26までに収穫したスイカ:累計21個

7/31に収穫したスイカ6個(蔓枯れスイカ6個を除く):27個

8/4に収穫したスイカ6個(蔓枯れスイカ1個を除く):33個

これで、今季のスイカは、「大玉スイカ:19個」「小玉スイカ:14個」、全部で「33個」を収穫した。

これ以外に実割れや蔓枯れしたスイカもいくつかあったが、害獣被害を完璧に防いだことが大きかった。

やっと言える。

『かかってこいや! アライグマ! たぬき!』

 

・・・カボチャ 収穫・・・ 

棒で葉をかき分け、頭の軸とお尻のコルク度をみて、10個だけ収穫した。

もっと、収穫できるカボチャもあるかもわからないが、畑で順番待ちしてもらうことにした。

 

・・・きゅうり・なすび・ミニトマト・・・

昨日の朝は小雨が降っていて収穫しなかったので、「きゅうり」がたくさんだった。

「なすび」はヤマを越えたのか、花も少なく、収穫もポツポツ程度。

「ミニトマト」は4~5日に1回程度しか見回らないためか、結構な量だった。

 

・・・朝飯前の一仕事・・・

真夏、炎天下の畑には出る気がしない。

そんな我が性分がわかっているだけに、「朝飯前」の日が昇る前に作業着に着替えるようにしている。

不思議なことに、畑に出ると、途中で日が昇ってきても作業を終えるまでは頑張ってくれる自分もいるので、何とか家庭園芸が続けられている。

 

・・・県出身の「四十住(よそずみ)」選手が金メダル!・・・

朝の一仕事も終え、オリンピックのスケボー予選と決勝をテレビ観戦した。県出身の四十住さくら選手が、決勝で1人60点台の高得点を出し金メダルを取った。

60点台を出した滑りもみた。感動した! ありがとう! おめでとう!

スケボー競技のことは殆ど知らなかったが、周辺に練習場がないからと地元では昔から馴染みの「日本城」を作っている酒造会社が、倉庫を改装して練習場を提供したという話は知っていた。

そんな支えもあっての金メダル、明日の新聞の県内版をみるのが楽しみ。

 


すいかジュース

2021年08月03日 | 我が家の食&漬物作り

すいかのジュースを作った。

切ったスイカは熟度が問題ないのに、甘さがもう一つだった。でも廃棄するのも勿体ないしと、ジュースにした。

大玉スイカ1個を、丸々、ジュースにした。味をみて少しだけ砂糖を加えた。

色合いは「真っ赤っか」で鮮やかだった。味は、「すいか」そのものだった。

・・・ジュースは効能が凝縮されている?・・・

スイカには夏バテ防止・疲労回復・老化予防などに効果のある成分が多く含まれている。

スイカにかぶりついて食べるときは1回に食べる量は限られるが、ジュースにすると、それらの成分を一度にたくさん摂取できるという利点がある。

そう思うと、スイカジュースは贅沢な健康飲料かも知れない。


カボチャ切り ♬楽しい♬

2021年08月02日 | 我が家の食&漬物作り

「カボチャ」が楽に切れる「万能カッター」を買った。

今季2個のカボチャを切ったが、我が家の包丁では簡単に「スパッ」とは切れなかった。力仕事だった。

畑には、カボチャがゴロゴロ。

1個や2個ならまだしも・・・今季は、たくさんのカボチャを切ることになる・・・家の包丁で切るのは「かなわん」・・・

 

・・・「カボチャ・カッター」・・・

カボチャを切るカッターをネットで探すと、ピンからキリまであった。

刃は大きくて長いほど使いやすいし、オールステンレス製が清潔でいいと思った。ただ、価格で折り合わなかった。

お正月の「のし餅」や「鏡餅」切りには使えるものの、業者みたいに年中使う訳でもなし・・・

『まっ エエッか』

刃渡りの長さだけはこだわりつつ、価格を勘案して決めた。

《刃渡り36cm、税込み・送料込み11,088円》

①我が家の包丁を横に並べてみた。びっくりぽんの大きさだった。

②留めネジをはずして、拡げてみた。怖いほどの迫力だった。

③柄を持って押し下げてみた。ギロチンが思い浮かんだ。

 

・・・娘から、カボチャ切ってと頼まれた・・・

里帰りしていた娘が、我が家のカボチャを2個、持って帰ることになった。『カボチャ、帰ってから切るの大変なので、1個だけ半分に切って』と頼まれた。

前日、届いたばかりの「カボチャ切りカッター」を娘は知っていた。

自分も早く使ってみたくてウズウズしていただけに、『がってん承知の助』。

野外の作業台でカットした。

 

・・・家内からも頼まれた・・・

カットする様子をみた家内から、『我が家のも1個、四つ切にして』と頼まれた。

ヨッシャー 『がってん承知の助』。

 

・・・使ってみて・・・・

包丁みたいに力を入れることもなく、カボチャがスパっとカットできた。

♬ 楽しい ♬

どんどん、カボチャを切ってみたくなってきた。

お正月の「鏡餅」や「のし餅」を切るのも、楽しみになってきた。

約1万1千円の出費となったが、代々、重宝してくれれば安い買い物だと思っている。