粗塩・昆布・干した柿の皮で漬け込んだ白菜40kgが水上がりしてきていたので、底の方のよく漬かった白菜を1個だけ取り出し味見した。
粗塩は白菜重量の3%で漬け込んだが、塩気はほとんど感じなかった。
白菜の旨みがほのかに感じられる上品な味だった。薄味なので、いくらでも食べられた。
一味をパラパラと振りかけたり、醤油を垂らしたりしていろんな味わい方もしてみた。
醤油や一味を加えない食べ方が、白菜のほのかな旨みが楽しめると思った。白菜が喜んでくれる食べ方だとも思った。
ただ、一味を振りかけたり醤油を垂らしたりも、それなりに楽しめるので、その時の気分によっていろんな味わい方をしようと思っている。
今日は空が晴れわたり風もないしで、白菜の天日干しには最高の日和。
第2弾の白菜漬け込みには絶好のチャンス。逃す訳には行かない。頑張れ・頑張れ、ご老体!