紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

いつもの「ぬか床」

2022年05月27日 | 家庭園芸&直売所

昨夜は久しぶりに本降りの雨が降った。果樹や庭木や野菜が大喜びしているはず。

気になるスイカ。昨日までの好天気に恵まれたこともあって、雌花がたくさん出来て受粉こそたくさんしたが、雌花の軸がかぼそかったり、雄花が数少ない上に花粉状態が良くなかったりで、どれくらい着果するかはわからない・・・この雨がどう影響するのかもわからない・・・

 

雨を降らした梅雨前線は南の海上へ下がった。これからは北上したり南下したりを繰り返しながら、梅雨入りすることになりそう。

今朝、目を覚ますと、すでに雨は上がっていた。

 

・・・きゅうりの収穫・・・

きゅうりは苗が成長途中なので、たまに1~2本を収穫する程度だった。なのに、昨日は一気に9本も収穫できた。

でも残っているのは殆ど「赤ちゃん」ばかりなので、昨日みたいに何本もまとめて収穫できるのは、まだまだ先のことになりそう。

今回だけ、一気に9本も成長したのには気温・日照時間などが関係しているはずだが、しかとはわからない。わからないだけに、いつも「お天道様」が決めたことと思うようにしている。

 

・・・「白っぽい」きゅうり・・・

収穫していてビックリしたのは、初めて見た白っぽい「きゅうり」。

白い「きゅうり」があるのは知っていたが、真っ白でもないし・・・まさか病気では? と思ってスマホで調べてみたら、「半白きゅうり」なるものがあるのを知った。

苗を買うとき「節成きゅうり」を買った記憶はあるが、まさか「半白節成(はんしろふしなり)きゅうり」だったとは・・・しかも植えた5株の内、2株も「半白きゅうり」だった。

食感や味はわからないが、病気ではないし「きゅうり」であることに変わりはないし・・・『まあ エエッか』

 

・・・ぬか床・・・

「きゅうり採れたで!」と、家内とヤングママに声掛けすると、料理用にそれぞれ数本ずつ持って行ったが3本残った。

「ぬか漬け」にすることに。

そこで気づいた。『あれっ ぬか床 準備するの忘れている!』

「ぬか床」は、何年も前から「米ぬか」を買ってきて発酵させるような手間をかけず、田舎暮らしでない方が冷蔵庫で使う「熟成ぬか」を使うようになってしまった。田舎暮らしにあるまじきことをしているとは思いつつ・・・

とにかく、あわててスーパーへ買いに走った。いつものを買った。熟成ぬか2袋で2kg・漬物の素1kgの計3kgで、1200円程だった。

2種類3kgをポリ容器に入れ、水を足して混ぜ、「ぬか床」が出来上がった。

早速、きゅうり3本を漬け込んだ。まだ若い「ぬか床」だが、一昼夜漬ければ食べられるはず。

きゅうり・なすびが最盛期になると、たくさん漬け込むので、徐々に「米ぬか・粗塩・昆布」を足し、「ぬか床」を大きくしていくつもり。

 

・・・通路の整地・・・

雨が降ると通路のシートの窪みに水が溜まったりするので、昨日、雨が降る前にとシートをめくり、土を入れ整地し直した。

真ん中をやや高くし土を硬く踏みしめるべきとは思いつつ、手抜きし、コテで押さえつけただけ。大きな水たまりが残らなければ、それで十分と自分に言い聞かせた。



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