紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

梅の落下に備えて & きゅうりの蔓管理

2024年05月27日 | 家庭園芸&直売所

今日は朝から雨。いつもノンビリだが、今日は心置きなくノンビリできる。

昨日はいい天気だった。適当な家庭園芸といえども汗ビッショリになった。

 

・・・梅 ボツボツ・・・

すでに収穫した小梅1.3kgは、量がすくないこともあってか、ついつい塩漬けするのを忘れてしまったので放棄したが、我が家の梅干しの主力となる「普通梅」は軽々しくは扱えない。

日が当たっている果実は、ほどよい色に染まってきた。

日陰の果実は、まだ緑の色が濃い。黄色混じりの淡い緑色までは、もう少し。

果実の熟度に応じて収穫し、順次、塩漬けするのがベストだとわかっていても、面倒なことが嫌いなオーナーは1回で全収穫する。

でも、その間、熟した梅はどんどん落下し始める。熟している果実だけに廃棄するのは勿体ない。落下して傷つかないようにネットを敷かなきゃ。ネットを敷けば落下頻度もチェックできて全収穫の頃合いも見計らえるし。

ネットを敷いた。

・・・きゅうり 「洗濯ばさみ」を重用・・・

先日、ご近所さんから聞かれ、蔓を誘因する際、紐を使うと縛るのが面倒なので、百均で買ってきた「洗濯ばさみ」を使っている光景をみてもらった。

きゅうり農家が使っているような蔓を誘引してネットに固定する何千円もする器具を買うのであれば、数本しか栽培しない家庭園芸だと直売所できゅうりを買った方が安くつく。

でも、楽して作業したい。そこで思いついたのが百均の「洗濯ばさみ」だった。

買った「洗濯ばさみ」は2色入りだったので、ブルーは蔓の誘因に、ホワイトは子ヅルを摘芯した箇所にと一応は使い分けている。

ただ、1本の苗から100本以上のきゅうりを収穫する蔓の誘因と子ヅルの摘芯をシーズン通じて続けるとなると、小まめさと根気がいる。一方で、きゅうりは1日で太さが変わるので程よい太さで収穫しようとすれば、毎日の収穫は欠かせない。

我が怠惰な性分、過去には収穫すらも放置して太くなりすぎて廃棄したきゅうりが何本もあった。まして蔓の手入れまでは行き届くはずもない。昨年もきちっと蔓を手入れしたのは序盤だけ。途中からは小ヅル・孫ヅル・ひ孫ツルなど蔓任せの放任栽培だった。今季もそうなるはず。歴史は繰り返すはず。

 

・・・すいか:大玉・小玉の勝負・・・

ほぼ毎朝のように表敬訪問する「大玉すいか畑」。昨日も見回った。

「小玉すいか畑」では、5/25分の着果確認漏れを発見した。

・・・5/25(5/21~25)修正後の着果数・・・

  • 大玉すいか:0個 (累計4個 3株の収穫目標:9個)
  • 小玉すいか:2個 (累計3個 3株の収穫目標:15個)

大玉と小玉、個数上は「4対3」でどっこいどっこいの勝負をしている。でも小玉に言いたい。「アンタは大きさが違うんやから、せめて個数で大勝してもらわなアカンで。ホンマ、頼んまっせ」

 

・・・ブルーベリー 初物・・・

1個だけ色づいたブルーベリーを見つけた。チョット早い気もしたので、裏側も色づいているかチェックしようと触ったら、ポロッと落ちた。

大ぶりだった。単三乾電池の直径よりも大きかった。

初物だけに、パッと口に入れるのではなく、小皿に入れてもてなした。

 

・・・心の勝負・・・

畑で果樹や野菜が待っていると思う気持ちが、今のところは怠惰でズボラな性分を抑え込んでいるみたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。