岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

外壁塗装の下塗り

2019年09月24日 19時17分59秒 | 外壁塗装(ボード外壁)
倉敷市のお客様邸の外壁塗装は、目地の下処理を済ませた翌日から、下塗り工程に入りました。



今回使用する下塗り材は、関西ペイント社の「水性エポレジン」という塗料です。



この塗料の優れているいるところは、下塗りをする一番の目的である「外壁と仕上げ塗装を強力に密着させる」ことに優れていることに加えて、外壁の細部防水に欠かせない「シーリング」による油汚染を抑える効果に優れているところです。

近年では油汚染を抑えた「ノンブリード」タイプのシーリング材を使用することは外壁塗装において「必須」となっておりますが、ノンブリードタイプのシーリング材にもピンキリがあり、必ずしも油汚染を完全に防げるとは言い切れない部分があります。

「ノンブリード」シーリングに加えて、この水性エポレジンを使用することで油汚染を防いで、長年美しい外壁を保つことが期待できます。




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