玉野市のお客様宅の外壁塗装作業中であります。
先週の土曜日に外壁の高圧洗浄を済ませて、
日曜日はよく乾かせるために、作業は休み。
本日月曜日、下地作業にとりかかりました。
外壁に、ヒビが発生しています。
通常、モルタル(セメント)製の外壁であれば、
下の写真のようにサンダーという工具を使用して
ヒビの幅を広げてコーキングの塗り幅を広げてから、
コーキングを塗布して、ヒビを埋めます。
しかし今回のお客様宅の外壁はモルタル製の部分もありますが、
多くの部分は、木製板の上に「リシン」という塗装をしています。
その木板の継ぎ目にそってヒビが発生している状況です。
木板の上からサンダーで削ると、板を割ってしまうことになりますので、
サンダーは使用できません。
ですのでそのままの状態から、コーキング塗不をいたします。
キレイに塗るために、まずはテープでラインを作ります。
コーキングの密着度を高めるために、「コーキングプライマー」、
いわゆる「コーキング用の接着剤」を塗ります。
約5分ほど乾燥させた後、「変性シリコーンコーキング」を塗布
このままではコーキング部分が目立ちますので後日、
塗装前に、他の部分との「模様合わせ」をして、完了となります。
こういったコーキングするべき部分が多く(約50ヶ所)、
この作業のみで、6時間を要しました。
私がコーキング作業をしている間、従業員(私の家族ですが)は、
窓などの「塗らない部分」を塗料で汚さないための作業である、
「養生」をしていました。
「マスカー」というナイロンで、きっちりと窓を隠します。
その他、「鼻隠し」という部分の下地処理です。
この「鼻隠し」、各家によって木製であったり、
「ケイカル板」というボードの一種であったり、
トタン製であったりして、それぞれ塗装工程は違います。
こちらのお客様宅の「鼻隠し」は、木製です。
まずは下地処理として、劣化した旧塗膜をこすり落とします。
これくらいの状態になって、やっと塗装ができます。
ですが本日はここまでの作業で精一杯でありました。
続きは明日より。
先週の土曜日に外壁の高圧洗浄を済ませて、
日曜日はよく乾かせるために、作業は休み。
本日月曜日、下地作業にとりかかりました。
外壁に、ヒビが発生しています。
通常、モルタル(セメント)製の外壁であれば、
下の写真のようにサンダーという工具を使用して
ヒビの幅を広げてコーキングの塗り幅を広げてから、
コーキングを塗布して、ヒビを埋めます。
しかし今回のお客様宅の外壁はモルタル製の部分もありますが、
多くの部分は、木製板の上に「リシン」という塗装をしています。
その木板の継ぎ目にそってヒビが発生している状況です。
木板の上からサンダーで削ると、板を割ってしまうことになりますので、
サンダーは使用できません。
ですのでそのままの状態から、コーキング塗不をいたします。
キレイに塗るために、まずはテープでラインを作ります。
コーキングの密着度を高めるために、「コーキングプライマー」、
いわゆる「コーキング用の接着剤」を塗ります。
約5分ほど乾燥させた後、「変性シリコーンコーキング」を塗布
このままではコーキング部分が目立ちますので後日、
塗装前に、他の部分との「模様合わせ」をして、完了となります。
こういったコーキングするべき部分が多く(約50ヶ所)、
この作業のみで、6時間を要しました。
私がコーキング作業をしている間、従業員(私の家族ですが)は、
窓などの「塗らない部分」を塗料で汚さないための作業である、
「養生」をしていました。
「マスカー」というナイロンで、きっちりと窓を隠します。
その他、「鼻隠し」という部分の下地処理です。
この「鼻隠し」、各家によって木製であったり、
「ケイカル板」というボードの一種であったり、
トタン製であったりして、それぞれ塗装工程は違います。
こちらのお客様宅の「鼻隠し」は、木製です。
まずは下地処理として、劣化した旧塗膜をこすり落とします。
これくらいの状態になって、やっと塗装ができます。
ですが本日はここまでの作業で精一杯でありました。
続きは明日より。