モルタル外壁の、コーキング補修

先週の金曜日より、倉敷市のお客様宅にて
外壁の塗装を開始させていただいております。
お客様、どうぞよろしくお願いいたします。

金曜日→足場組立て
土曜日→高圧洗浄
日曜日→休み

ときまして本日の月曜日、
外壁のコーキング補修をいたしました。


前回、他社塗装屋さんで塗装をされたとのことで、
モルタル外壁のひび割れの上に、
「コーキング補修」が施されておりました。

そこまではいいのですが、使用されているコーキング材が
塗料が付着しない「シリコンシーラント」でありました。
そのため、コーキング材が塗料を弾き、塗膜が
割れている状態です。


アップ写真です。



このままでは塗り替えはできませんので、まずは
旧コーキング材を除去いたします。

「コーキングカッター」で削り取ります。




新キーキング材がはみ出さないよう、マスキングをして


コーキングの密着度を高めるため、
「プライマー」を塗ります。


そして塗料の付着する、「変性シリコン」コーキング材を
塗ります。


これでひび割れも埋まり、塗装ができる状態となりました。

外壁塗装が無事、完了しました。

岡山市のお客様宅の屋根・外壁塗装、
本日完了させていただきました。
お客様、本当にありがとうございました。

しっかりと塗って、塗膜の厚みを確保しましたので、
光沢に溢れた仕上がりなったと、自負しております。


こちらのお客様は数年前、ポスティングさせていただいた
当店のチラシを大事に、保管してくださっており、
今年の４月にお見積りのご依頼をいただきまして、お伺いいたしました。

ご注文をいただいた後も当店の予約状況の都合で
数か月、お待ちいただくことになってしまいましたが、
快くお待ちくださり、いよいよ本日、無事に完了しました。

塗装が終えた後、お客様宅を眺めておりますと
喜びと同時に、終わってしまうことに対する寂しさを感じました・・
お客様からも「なんだか寂しくなるな～」とのお言葉をいただきました。
お客様、ありがとうございました。

これからが「本当のお付き合い」の始まりと思っておりますので、
また、寄らせてください。　ありがとうございました。


塗装前です

塗装後です


とても暖かみのある茶色での、２色分けとなりました。

塗装前です

塗装後です


塗装前です

塗装後です


塗装前です

塗装後です


玄関上部の金属屋根もしっかりと塗っています。



モニエル瓦屋根の塗装前です

塗装後です


お客様、まことにありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

共栄塗装店
橋本豪紀（はしもとひでとし）

外壁塗装・セラミシリコン

岡山市のお客様宅にて、
元気に外壁塗装をいたしております。



本日は東面、南面の外壁塗装の仕上げ（２回目）
をおこないました。


きっちりと重ねて塗ることで、徐々に
塗膜に厚みが出てくるわけですね。
厚みこそ、塗膜に必要不可欠といえます。


この仕上げ塗り（２回目）を完了したことで、
外壁の塗装は完了いたしました。

次は帯やヒサシなどの、「付帯部」の塗装に取り掛かりましょう。

すでにグレー色の下塗りを塗ってある「帯」です


弱溶剤の２液シリコンを塗りました



同じく「ヒサシ」も


このように


「帯」、「ヒサシ」も当然、仕上げは２回塗りいたしますので、
２回目の仕上げは明日、おこなう予定でおります。

暖かい１２月に感謝

１２月に入って朝晩は「寒い・・」と
感じることも多くはなってきましたね。

ですがおおむね日中は暖かい日が多く、
塗装屋としては作業がはかどっております。
感謝、感謝。

この時期になってきますと、朝は夜露が
乾くまで塗装には取り掛かれず、
夕方は日が短いため、１日の作業時間は限られてしまいます。

その分、施工日数が長くなってしまい、
お客様にはご迷惑をおかけしてしまいますが・・
確実に施工するためにも、お時間をいただく必要がございます。

気長に完成をお待ちくださるお客様には、感謝の気持ちで一杯です。

モルタル外壁の塗装

昨日の土曜日は雨模様の、岡山市南部でした。

しかし本日の日曜日は朝から晴天！
ですのでお客様に無理を言って、作業をさせていただきました。

下塗りの「微弾性フィラー」までは完了しておりまして
いよいよ、仕上げ塗装の１回目をおこないます。


今回使用する塗料の「水性セラミシリコン」です。
それほど高価な塗料ではありませんが、しっかりと
工程を守って適正な希釈度で塗ることで
高い耐候性を発揮してくれる塗料です。


いつものように、細部はハケ塗りをし、
広い面はローラーにて、塗装をいたします。


塗装前です

下塗り後です

上塗り（１回目後です）

徐々に厚みがでてまいりました。


今回は１階と２階の真ん中にある「同差し」という帯を境に、
上下色分けで、お客様を色をお選びいただきました。
とても落ち着いた、品のある仕上がりになりそうで、
私も今から完成が楽しみであります。

岡山市にて、外壁塗装開始しました

岡山市のお客様宅にて、
屋根と外壁の塗装を開始させていただきました。

お客様、どうぞよろしくお願いいたします。

お客様宅の外壁は「モルタル下地の上に、リシン塗装」です。


「リシン吹き」は安価な割に高い耐久性を誇り、
新築時に塗装されることの多い、歴史のある塗装です。

ですが表面が「ザラザラ」としているため、どうしても
「汚れやすい」という性質を持っております。

この度の塗り替えでは「ザラザラ」な表面を改善し、
汚れにくく、ひび割れの出にくい工程をさせていただきます。


屋根材は「モニエルセメント瓦」です。


表面に特殊な加工を施されたセメント瓦でありまして、
塗替えにあたって、注意点の多い瓦でありますので、
下地調整を含めてしっかりと、塗装をさせていただきます。

初日の作業は「足場の組立」をおこないました。
お客様、明日からもよろしくお願いいたします。

外壁塗装・完了～総社市～

総社市のお客様宅の、屋根・外壁の塗り替え工事。
無事に完了させていただきました。
お客様、まことにありがとうございました。


カラーベスト屋根・塗装前です

カラーベスト屋根・塗装後です

使用塗料は、
下塗り「マイルド浸透シーラー」
上塗り「ルーフマイルドsi」（２回塗り）です


ヒサシ、下塗り塗装時点です

ヒサシ、上塗り塗装後です

使用塗料は、
下塗り「リフノン」
上塗り「ルーフマイルドsi」（２回塗り）です


外壁、塗装前です

外壁、塗装後です


外壁、塗装前です

外壁、塗装後です


お客様、まことにありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

基礎の塗装

総社市のお客様宅の屋根・外壁塗装、
いよいよ作業も大詰めとなりました。

最後まで気を緩めることなく、確実に施工いたします。

本日の作業は、基礎塗装の仕上げをいたしました。

私は本来、基礎の塗装はお勧めはしていないのですが、
お客様宅の基礎は新築時の塗装をされており、
それが剥がれている状態でありました。




このままの状態では、少し美観的に難がありますので・・
剥がれている塗膜を除去したのち、塗装いたしました。

使用工程は、
下塗り「水性カチオンシーラー」
上塗り「水系カスタムシリコン」（２回塗り）
の計、３回塗りです。


作業も残りわずかとなりましたが、お客様、どうぞよろしくお願いいたします。

共栄塗装店
倉敷市日畑２４８－１

TEL ０８６－４４１－４６２５
FAX ０８６－４４１－４６２７

共栄塗装店のサイトは、ここをクリックください

仕上げ塗装：水性セラミシリコン～総社市

「暑い日が続いて・・」と書きたい時期でありますが、
「今夏の暑さはそれほどでもない・・」と感じるのは
私だけでしょうか？

去年はもっと暑かったような気がしております。


さて、総社市のお客様宅にて、
元気に外壁塗装をさせていただいております。

本日の作業は、外壁塗装の仕上げ（２回目）をいたしました。

使用塗料は「水性セラミシリコン」です

残り工程も少なくなってまいりましたので、
塗料缶も空き缶が増えてまいりました。

仕上げの外壁塗装。
細部は丁寧に「ハケ塗り」し

広い面はローラー塗装いたします


塗装前の外壁の表面です

①下塗りシーラー
②中塗り微弾性フィラー
③仕上げ塗り（１回目）
④仕上げ塗り（２回目）
の、計４回塗装後です


下塗りにシーラーを使用することで、塗料の密着度が高まり、
中塗りにフィラーを使用することで、ヒビに強い壁面となり、
仕上げ塗りをしっかりと２回塗りすることで十分な塗膜厚を確保しています。

工事完了まで近づいてまいりました。
最後まで気を抜かずにしっかりと施工いたしますので、
お客様、どうぞよろしくお願いいたします。

窓の養生

総社市のお客様宅にて、屋根と外壁の
塗り替え工事をさせていただいております。

今日は少し「養生」について。


塗装をする際、「窓や玄関ドア」などを汚さないように
ナイロンなどで覆い隠すことを「養生」と言います。

「塗る部分」と「塗らない部分」のキワをはっきりと
つけることで、よりキレイな仕上がりを得られますので、
「養生」は非常に重要な工程といえます。


下の写真は、今回のお客様宅の窓を上から見た写真です。


横から見ると、こんな感じです。


お客様宅の外壁は、新築時に吹付塗装がされていますが、
窓サッシの平面ギリギリのところで養生をして、塗装をされています。

今回、当社で塗り替えをさせていただいておりますが、
現状の塗り方に合わせて養生をすると、サッシに塗料が垂れてくる
可能性が高いですね。それでは美観的に、納得いくものではありません。

そこで、サッシの上っ面で養生をするためにも、
サッシ上部に付いた余分な塗膜を、カッターナイフで削り落とします。


地道な作業ではありますが、より美しく仕上げるためにも、かかせない作業です。

この状態まで削ります。


これでやっと、サッシの上部に養生テープを貼るスペースができました。
まずは養生紙テープを貼ります。


その上から、「マスカー」というナイロンテープで窓を隠して、養生完成です。


一部の壁は、
下塗りシーラー
中塗り微弾性フィラー

までは済ませておりますので、いよいよ仕上げ塗装の１回目をおこないます。
使用塗料は「水性セラミシリコン」（エスケー化研）です


目地や窓とのキワなどの「細部」は、慎重にハケ塗りし



広い面は私がローラー塗装しております。


仕上げ塗装（１回目）終了時点でお客様に色の確認をいただきました。

「この色でＯＫ」とのご返事をいただきますので、
２回目の仕上げ塗装も同色にて、塗装いたします。