倉敷市のお客様宅にて、
屋根と外壁の塗装をさせていただいております。
カラーベスト屋根に「下塗りシーラー塗装」をした翌日、
雨漏り防止部材である、「タスペーサー」を
屋根に装着しました。
何のために使用する道具か、ご説明します。
カラーベストはその構造上、縦のすき間から雨水が浸入しますが、
その下の横のすき間から水が逃げるため、
雨漏りにはいたりません。
しかし塗装後に、その塗料によって下のすき間が埋まることが多く、
逃げ道を失った雨水が逆流し、雨漏りの原因となる恐れがあります。
屋根によっては下のすき間が4mm以上あるものもあり、
その場合には塗装後にカッターナイフなどですき間の塗料を切る、
「縁切り(えんぎり)」という作業で充分な場合もあります。
しかし今回のお客様宅の屋根は比較的、下のすき間の間隔が
狭く、「縁切り」だけでは水の逃げ道を確保するのは難しいので
この「タスペーサー」を使用することにいたしました。
下塗りのシーラーを塗装後の翌日に装着するのが基本です。
縦のすき間のから約10cm~15cmくらい横に装着します
下の画像の文面はおかしいですね(笑)
失礼しました。 正しくは、
「タスペーサーを装着することですき間が広がり、
塗料で埋まってしまう恐れがなくなりました。」です。
赤い矢印の部分に、装着しております。
その後、仕上げ塗り(1回目)をおこないました。
つなぎ目は、丁寧にハケ塗り
広い面はローラー塗りをしております
仕上げ塗装(1回目)後です
まだ1回目の仕上げ塗装では、下地が透けていますね。
2回目もしっかりと塗ることで、キレイに仕上がります。
屋根と外壁の塗装をさせていただいております。
カラーベスト屋根に「下塗りシーラー塗装」をした翌日、
雨漏り防止部材である、「タスペーサー」を
屋根に装着しました。
何のために使用する道具か、ご説明します。
カラーベストはその構造上、縦のすき間から雨水が浸入しますが、
その下の横のすき間から水が逃げるため、
雨漏りにはいたりません。
しかし塗装後に、その塗料によって下のすき間が埋まることが多く、
逃げ道を失った雨水が逆流し、雨漏りの原因となる恐れがあります。
屋根によっては下のすき間が4mm以上あるものもあり、
その場合には塗装後にカッターナイフなどですき間の塗料を切る、
「縁切り(えんぎり)」という作業で充分な場合もあります。
しかし今回のお客様宅の屋根は比較的、下のすき間の間隔が
狭く、「縁切り」だけでは水の逃げ道を確保するのは難しいので
この「タスペーサー」を使用することにいたしました。
下塗りのシーラーを塗装後の翌日に装着するのが基本です。
縦のすき間のから約10cm~15cmくらい横に装着します
下の画像の文面はおかしいですね(笑)
失礼しました。 正しくは、
「タスペーサーを装着することですき間が広がり、
塗料で埋まってしまう恐れがなくなりました。」です。
赤い矢印の部分に、装着しております。
その後、仕上げ塗り(1回目)をおこないました。
つなぎ目は、丁寧にハケ塗り
広い面はローラー塗りをしております
仕上げ塗装(1回目)後です
まだ1回目の仕上げ塗装では、下地が透けていますね。
2回目もしっかりと塗ることで、キレイに仕上がります。