屋根塗装は光沢が命

晴天に恵まれた本日、
倉敷市のお客様邸にて
セメント瓦屋根塗装の
続きをいたしました。


ピッカピカです(^_^)

屋根は毎日、太陽光や
雨にさらされ、過酷な
最前線で、お住まいを
守っています。

その過酷な条件に耐えうる
塗装が当然、必要となり、
適正な塗料、適正な施工が
大前提となります。


「適正な施工」とは、結局は
近道はなく、時間をかけて
施工する以外に方法はありません。

今回もたっぷりと時間をかけて
施工をしましたので、長持ちの
する塗り替え。
今後数年経過しても「まだキレイ♪」
と実感していただける塗り替えが
実現できたと、自負いたします。

倉敷市の共栄塗装店のホームページはこちらです。

変えるべきこと、変えてはいけないこと

昨夜からの雨が残った今朝、
寒い朝でした。

午前の早いうちには
雨はやみましたが、
すぐにすぐ、濡れた外壁や
屋根が乾きそうにはない天候
でしたため、倉敷市のお客様邸、
本日の作業は中止いたしました。


下の写真は、先週末より
材料屋さんに頼んでいた、
新商品のローラーです。

厚塗りできるローラーとは言え、
「アツコ」とは、なかなか劇的なネーミングです（笑）

でもまあ、こういった物の
名前は、「わかりやすい」のが
一番ですね。

私が愛用しているローラーは
「アツコ」と同じ好川産業社の
「マイクロキューブ」という
ローラーですが、これはなんの
こっちゃわからない名前です。

わかりやすいのが一番です。


さて、この「アツコ」という
新商品のローラー。

適応塗料としましては、「フィラー、
シーラー全般、遮熱塗料、厚膜型
塗料」とあります。

ガイナなどの遮熱塗料、フィラー
などは粘度の高い塗料でありまして、
粘度の高い（ドロドロな）塗料を
いかに塗膜の厚さを保ったまま
キレイに塗り仕上げるか、が
塗装職人の腕の見せ所となります。


腕の見せ所ではありますが、
やはり道具にも助けてもらいたいところ。

マイクロキューブなどは
通常の粘度の塗料に対しては、
「塗料の飛散が少ない、よく含み
塗料が垂れない、はき出しが良い」と
いった高い性能はあるものの、
その含みの良さゆえ、粘度の高い
塗料には不向きです。

なので粘度の高い塗料を使用する場合、
いわゆる「安い」ローラーを
使用することが多くあります。

安いローラーは毛の密度が少ないため、
粘度の高い塗料でもよくはき出しますが、
飛散や垂れなどが多いため、
使いづらく、作業時間もかかります。


「アツコ」の発売は、そんな
塗装職人の声が届いたのでしょうか。

まだ使用していないので、
このローラーの良し悪しは
わかりませんが、現場の声に
応えようとしてくれる姿勢は
とてもありがたいです。


「これは、こんなものだ」と
あきらめるのではなく、常に
進化と変化を求めていくことの
大切さを、小さなローラーから
教えられたような気がします。

もちろん、進化と変化を
求めながらも、変えてはいけない
こともあります。

そのバランスを見極め、
自分の使命を忘れないようにして
生きていきたいなと、ボンヤリ
考えながら紅茶を飲み飲み、
深夜ブログを書いております。

本当はコーヒーが飲みたいの
ですが、妻に「コーヒー飲みすぎ
だから紅茶にしなさい」と言われました。

明日は朝一より、倉敷市のお客様邸へ
お見積もりのお届け、その後は
屋根塗装の作業です。

おやすみなさいませ。

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和型セメント瓦屋根の塗装

倉敷市のお客様邸の
屋根・外壁塗装。

下塗り施工をした翌日、
上塗りの１回目に取り掛かります。

塗料の飛散を考慮して、
上塗りも完全手塗りでおこないます。



塗装前です


下塗り後です


上塗り（１回目）後です
夕日に照らされて神々しいですね


週明けに、上塗りの２回目を
おこないます。
お客様、よろしくお願いいたします。

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