岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

おたふく風邪

2010年01月31日 21時02分08秒 | Weblog
1月の半ば頃から私の息子が「おたふく風邪」になりまして。

約10日間、保育園を休まねばならない状態になり、
病院で預かってもらう「病児保育」を利用し、
私や妻(パートに行っています)が休みのときには
家で過ごさせる、という日々を送っておりました。

私も妻も、子どもの頃にかかっているため
それほど心配はしていなかったのですが・・・

私がもらってしまいました、「おたふく風邪」

昨日の朝から、どうも耳の下にしこりを感じ、
熱はないけど体がだるい・・・

「もしや?」と思い病院へ・・・
やはり「おたふく風邪」でした。

現在2日目でありまして、まだ熱はそれほどありません。
顔もまだ左右の耳の下が若干はれてるかな?、と言う程度です。

先生に聞くと、完治までに10日間は必要であるらしく、
ひどい場合には入院する人もいる、とおどされました。

という理由でありまして、治癒証明がでるまでの間、
感染の可能性のある病気ですので、しばらく自宅で安静にしております。
メールや電話でのお問い合わせにはご対応させていただきますので、
ご遠慮なく、よろしくお願いいたします。

ですが以上の理由で、お見積もりや施工にはお伺いできません。
ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません。

共栄塗装店
橋本豪紀(はしもと ひでとし)
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外壁塗装、完了いたしました。

2010年01月27日 16時48分19秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装、
無事に完了させていただきました。
お客様、まことにありがとうございました!

外壁塗装に使用した塗料は、

下塗り「水性シリコン浸透シーラー」
中塗り「アンダーフィラー弾性エクセル」
上塗り(1回目)「水性シリコンセラUV」
上塗り(2回目)「水性シリコンセラUV」

計4回、ハケとローラーにて手塗りいたしました。

使用色は少しクリームがかった白色です。
暖かみがあり、清潔な感じに仕上がりました。

塗装前です

塗装後です


塗装前です

塗装後です



屋根と雨どいは銅版製ですので、塗装はしていません。
ベランダの手すりは下塗り1回、仕上げ2回の
計3回塗装をいたしました。

塗装前です

塗装後です


塗装前です

塗装後です



お客様より、「お客様の声」をいただきました!
たいへんありがたいお言葉をいただき、感謝感激です。
お客様、まことにありがとうございました。

「先日は有難うございました。
 いつもお三人が気持ちよく挨拶されて、
 作業の途中でも説明してくださったり、
 プロの目から見ての御意見なので、
 忘れない様にと思っております。

 家族の者も気持ちのよい仕事をされる!!
 と話して居りました。
 手塗りでの作業に有難いと思いました。」

お客様、まことにありがとうございました!!
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
共栄塗装店・橋本豪紀(はしもとひでとし)
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塩ビ鋼板、仕上げ塗装

2010年01月25日 21時31分39秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装を紹介いたします。

下塗り塗装を完了させておいた、
「塩ビ鋼板製手すり台座」に
仕上げ塗装をいたしました。

ハケ塗りにて、
下塗り1回、仕上げ2回の計3回塗りをしております

塗装前です

塗装後です



塗装前です

塗装後です

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塩ビ鋼板の下塗り塗装

2010年01月23日 20時24分23秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装を紹介いたします。

2階の外壁塗装(4回塗り)を完了いたしました。




外壁の塗装が完了いたしましたので、
ナイロンにて養生をしておいた、
ベランダ手すりの台座部分の塗装にかかります。





この手すりの台座は「塩ビ鋼板」という種類の
鉄板でできています。


トタンの表面に塩化ビニールがコーティングされている
特殊な種類の材質であります。

通常のトタンに塗装をすると、トタンが塗料を
多少吸い込むことで、トタンと塗料がなじみ、
塗料がトタンに密着します。

ですがこの「塩ビ鋼板」は表面にコーティングされているため、
塗料が吸い込むことができません。

そのため、通常のトタンと同様の塗装仕上げをすると

①塗料の密着率が弱く、数年ではがれる恐れがあり
②塩ビが塗料を弾き、いつまでもベタベタとする(可塑化)

という症状がおこる恐れがあります。

それを防ぐためには、専用の下塗り塗料が必要となります。

塩ビ鋼板専用下塗り材「リフノン」です


とにかく強力な密着性を誇る塗料でありまして、
塩ビ鋼板と仕上げ塗料との接着剤の役割を果たしてくれます。
同時にベトつきをおさえ、「可塑化」をふせいでくれます。

「リフノン」塗装後です


よく乾燥させるため、仕上げ塗装は翌日となります
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鉄骨と外壁に仕上げ塗装

2010年01月20日 20時43分51秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装をご紹介いたします。

塗装前です

本日までの作業状態です。
(作業開始日より、13日経過しております)



本日の作業、
昨日までに下地処理、下塗りサビ止め塗装を完了しておいた
ベランダの鉄骨製手すりに、仕上げ塗装の1回目をいたしました。

弱溶剤のシリコン塗料を塗装しております。

塗装前です



下塗り塗装後です



仕上げ塗装(1回目)後です
落ち着き感のある、クリーム色で塗装しております



しっかりと乾燥させてから次の塗り重ねをいたしますので、
2回目の仕上げ塗装は後日いたします。


その他、2階の外壁に仕上げ塗装の2回目をいたしました。


塗装前


下塗りシーラー塗装後


中塗りフィラー塗装後


仕上げ塗装(1回目)後


仕上げ塗装(2回目)後


共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です
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外壁の仕上げ塗装、鉄骨手すりの下塗り塗装

2010年01月19日 20時39分47秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装をご紹介いたします。

2階、ベランダの鉄骨製手すりに下塗り塗装をいたしました。


サビの発生はそれほど見られませんが、
より長持ちする塗装のためには、念入りな下地処理が必要となります。

紙ヤスリでガシガシとこすり、手すりにキズを付けます。


キズの中にも塗料が入り込むことで、
より塗料の付着率が高まります。

付着率が高まることで、ハガれにくい塗装になります。



紙ヤスリによる下地処理作業後には、鉄くずなどのホコリが出ますので、
「ブロアー」という名の道具で、ホコリを吹き飛ばします。


そして下塗り塗装をいたしました。
使用塗料はエポキシ系サビ止め塗料の「ザウルスEX」です。


塗装前です


下塗り塗装後です



塗装前です




きっちりと下塗り塗装をいたしましたので、キレイに仕上がりました。
ですが、下塗り塗料には耐光性はありませんので、
このままでは「長持ちのする塗装」は完成ではありません。

明日、仕上げ塗装に「シリコン塗装」の1回目をおこなう予定です。
(下塗り1回、仕上げ2回の、計3回塗りをいたします)


その他、外壁の仕上げ塗装(1回目)をいたしました。

塗装前


下塗りシーラー塗装後


中塗りフィラー塗装後


仕上げ塗装(1回目)後

明日、仕上げ塗装の2回目をおこなう予定です。

共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です
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アンダーフィラー弾性エクセル

2010年01月18日 20時38分58秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装をご紹介いたします。

本日の作業、前日に「下塗りシーラー塗装」を
完了しておいた2階の外壁に「フィラー塗装をいたしました。

使用塗料の「アンダーフィラー弾性エクセル」です。


ドロドロとした粘度の高い塗料です。


いわゆる「下地調整剤」でありまして、
その後に仕上げ塗装を塗ると隠れてしまいます。
ですが、モルタル系外壁の塗装には必須の
重要な工程であり、手を抜くことは許されない作業であります。

なぜそんなに重要な工程なのでしょうか?


その理由①です。
新築のときのモルタル外壁の表面には、
「リシン」、または「スキン」という吹き付けをされている場合が多いです。

「リシン」
水性塗料に砂を混ぜて、吹き付け塗装をしたもの



「スキン」
ボンドにクリスタル石を混ぜて、吹き付け塗装をしたもの



比較的安価なために、新築の塗装に使用されることが
多い塗装方法です。(最近は減ってきましたが)
表面がザラザラとしているためにホコリや油分汚れなどが
付着しやすく、汚れが目立ちやすい、という欠点があります。

それを改善するための作用が「アンダーフィラー」にあります。

この塗料は乾くと伸縮性のある「ゴム系」の壁面になります。
壁面がなめらかな「ゴム状」になることで、
ホコリや汚れの付着を防ぎ、粘度の高いゴム系塗料が
リシンやスキンの山を埋めて、汚れの入るすき間をなくします。

しっかりと濃い目の「アンダーフィラー」を下塗りに塗装することで、
汚れにくい壁面の下地を形成いたします。


重要な工程である理由②です。

モルタル外壁は、否応なしにヒビ割れが発生いたします。
それを完全に防ぐことは難しく、モルタル壁の家に住む以上、
ヒビとは付き合っていかなければならないのですが、
ヒビが目立たないようにする、雨水が浸入しないようにする、
ということは可能です。

それを可能にするために「アンダーフィラー」が有効となります。

乾燥すると「ゴム系」になる塗料である、「アンダーフィラー」。
ということは伸縮性があり、ヒビに追従することを意味しています。

「アンダーフィラー」を濃い目に、しっかりと規定量を塗ることで、
壁にヒビが発生しても、ゴム系の塗料が伸びて壁面にはヒビを出さない。

という状態が可能となります。

①汚れにくい
②ヒビが壁表面に現れにくい

以上の能力を持つ「アンダーフィラー弾性エクセル」です。

仕上げ塗装後には隠れてしまいますが、決して手を抜けない
重要すぎる工程であることがおわかりいただけたでしょうか。

「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装前です

「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装後です


共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です
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2階の外壁、下塗り塗装

2010年01月16日 20時35分53秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装を紹介いたします。

本日の作業、2階の外壁に養生、
その後、下塗りシーラー塗装をいたしました。

窓や屋根などの「汚してはいけない部分」に、
ナイロンテープにて養生をいたしました。

養生前です


下の写真のように、「窓、屋根、トイ」に
養生をいたしました


その後、塗装工程の1回目である、
「シーラー」塗装をいたしました。

使用塗料の「水性シリコン浸透シーラー」です


ハケとローラーにて、丁寧に手塗りしております。


共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です
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仕上げ塗装(2回目)

2010年01月15日 20時37分56秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
岡山市のお客様宅の外壁塗装を紹介いたします。

14日の作業、1階の北面と南面の仕上げ塗装(2回目)
をおこないました。


下塗りシーラー塗装
中塗りフィラー塗装
仕上げ塗装(1回目)
仕上げ塗装(2回目)

の計4回塗りをおこないましたので、
汚れにくく色あせのこない仕上げ塗装仕上げが完成いたしました。

1階の北面です。





不要な金具が付いていた部分です


金具を除去し


穴をコーキングで埋めました


そして塗装完了後の写真です



塗装前

シーラー塗装後

微弾性フィラー塗装後

仕上げ塗装(1回目)

仕上げ塗装(2回目)
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アンダーフィラー塗装

2010年01月14日 20時51分27秒 | モルタル外壁塗装2010年1月岡山
2日間ほど、更新が滞っておりました。

岡山市のお客様宅の作業は休まずに
塗装をさせていただいておりましたが、
12日の夜は、商工会の会員交流会に出席。
13日の夜は、息子がおたふく風邪のため、
落ち着いてブログを更新することができませんでした。

12日の作業から、ご紹介いたします。

前日に1回目の塗装工程である「シーラー塗装」を
完了しておりましたので、この日は2回目の塗装工程、
「微弾性フィラー塗装」をいたしました。

使用塗料の「アンダーフィラー弾性エクセル」です。


ドロドロとした粘りのある塗料でして、
これが塗装後に乾燥すると、ゴム系の壁面となります。

弾力のあるゴム質ですので、ヒビ割れがしにくく、
表面が滑らかですので、汚れにくくなる、という特性があります。

「アンダーフィラー弾性エクセル」塗装後の壁表面です。




翌13日、3回目の塗装工程の「仕上げ塗装1回目」をしました。

使用仕上げ塗料の「水性シリコンセラUV」です。

大手塗料会社、日本ペイント社の壁用水性シリコン塗料の
高級品でありまして、
「汚れにくい、色あせしにくい」塗料であります。

今回、お客様のご要望の色は「暖かみのある、白系の色」
で承りましたので、少しクリームがかった白色を
選択させていただきました。


ハケとローラーでの「完全手塗り」をさせていただきます。


「仕上げ塗装1回目」後の壁面です。


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