岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

タッチアップ(補修塗装)は意外と難しい?

2024年09月02日 18時44分42秒 | Weblog
本日は倉敷市のお客様邸へ、外壁塗装のタッチアップ(部分補修)にお伺いをさせていただきました。

こちらのお客様邸は昨年、弊社にて外壁塗装をさせていただきました。

その数か月後、「換気扇内から蜂の飛ぶ音がします・・」
とのお客様からのヘルプをいただきましたので、すぐにお伺いを。

外側からは見えない換気扇内部に、しっかりとハチの巣がありました・・
外壁塗装の時は冬でしたので、蜂も冬眠中だったようですね。
まったく気づきませんでした。

暖かい時期になってから、活発に活動を再開した模様。
私も怖かったのですが、完全装備で立ち向かいました。

そんなこんなで、無事にハチの巣を取り外して、換気扇口に網を取り付けたのですが、その際に壁を少し汚してしまいました。

そこで同色の塗料を用意して、本日タッチアップにお伺いをさせていただきました。

外壁塗装にご採用いただきました塗料は「断熱塗料ガイナ」でしたので、同じガイナの同色を用意。


「タッチアップあるある」なのですが、同じ塗料の同じ色であっても、いざタッチアップをしてみると、そこだけ微妙に色が違って見えることがあります。

製造ロットが異なる場合、朝色に誤差がでることもあるのですが、もっと大きな問題点は「外壁塗装の際と、同じ状態で塗っていない」ことにより、誤差がより大きくなってしまうことがあります。

外壁塗装をした時と同じ「希釈材」の割合
外壁塗装をした時と同じ「攪拌状態」
外壁塗装をした時と同じ「道具」の使用

プロの塗装職人でも意外と、タッチアップの時にはいい加減になって、上の3点をおろそかにしている場合があります。
やはり「神は細部に宿る」ことは間違いありませんので、しっかりと守っていきたいと思います。

タッチアップ前です


タッチアップ後です


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